「シンカーの収納にはこれ!」リューギのタンクを買ってみた!

フィッシングギア

最近はフィネススタイルのワームの釣りをしているのですが、皆さんウェイトの収納に頭を悩ませる事がありませんか?

特にスプリットショットリグやダウンショットリグそしてネイルシンカーを使ったフィネススタイルの釣りをする時に持ち歩くウェイトの種類が多くなって管理が大変ですよね。

そんな訳で細かく仕切りがあって多くの種類のシンカーを収納する事が出来るケースを探したところ、リューギのタンクが良さそうなので購入してみました。

では! 実際にリューギのタンクの使い心地はどうなのか発表したいと思います(^O^)/


リューギ タンクの使用感! ワームシンカーがシステマティックに収納できる!

タンクを購入する前のボクのワームのシンカーの収納方法はバレットシンカーは3.5g~7gを小型のプラスチックケースに入れてネイルシンカー等は買った時のパッケージのままで持ち歩いていました。

この収納方法はフィッシングバッグのスペースを取らずに収納できたのですが、欲しいウェイトを取り出す時に時間が掛かるので収納方法を見直しました。タンクを使う事で収納スペースはカサが増すのですが、欲しいウェイトの取り出しはとても楽になりました。

楽になった分、リグを作るのにも以前より時間が短くなっていますし、ウェイトを探すストレスが少なくて済むのはありがたいです。釣りをしていて何事にもリズムが狂うのは辛いですし、精神的な余裕も無くなるので結果的に釣果に大きな影響が出るとボクは感じます。

購入したタンクはLサイズでシンカーの収納スペースは十分です。オカッパリならMサイズでも良かったかもしれません。ただ、ワームの釣りをメインに考えられているならLサイズの方がウェイトの仕切りが多いのでシステマティックに収納する事ができます。

ただ、ネイルシンカーや小さいウェイトは買ったウェイトを全て収納できるので便利なのですが、ウェイトを詰め込み過ぎるとかなりの重さになりそうなので、必要最小限にとどめた数を収納する必要がありそうです。

取り出しはボタン一つで部分的に蓋が開くのでシンカーを全て落とす心配はなさそうです。細かく仕切られているので、オフセットフックは収納しづらくマス針やシンカーそしてスイベル等の小物の収納に向いていると感じました。


リューギ タンクの厚みがもう少し薄いと最高なんだけどなぁ~

■サイズ:L
■外寸:L160 M95 T47 (mm)
■スペース:24 (取り外し可能仕切り数12)
■クリアカバー開閉ボタン:4個

引用 リューギ

サイズはM、L、XLの3タイプがあります。ボクが購入したのはLサイズです。防水パッキン採用で、閉口ロック時には水が入らない設計です。細かい仕切りは小さな小物を入れるのにとても便利です。タンクを使って感じるのが厚みがあるので、それなりにスペースを取る事です。

大きさはL160 M95 T47と頑丈で壊れにくい設計なのですが、もう少し厚みを薄く設計してもらえるとフィッシングバッグの収納スペースに余裕が生まれると感じました。

外した仕切り板を収納する事ができないので、仕切り板は無くさないように保管する必要があります。

引用 リューギ

カラーラインナップも3タイプから選べます。


リューギ タンクに手持ちのウェイトを収納してみて分かった事!

バレットシンカー3.5g~14gは仕切り板を外さず2~4個は収納が可能 
ダウンショットシンカー0.9g~5gは仕切り板を外さず4~6個は収納が可能
ネイルシンカー0.9g~3.5gは仕切り板を外さず6~8個は収納が可能 
タングステンシンカーを収納した場合

リューギのタンクで収納できるシンカーのタイプはバレットシンカー・ダウンショットシンカー・ネイルシンカー等が収納可能です。タングステンのバレットシンカー1ozは仕切り板を外さないと1個、1/2ozで2個しか収納する事が出来ませんでした。

また、スティックタイプのシンカーではdecoyのスティックシンカーでは7gからは仕切りを外して収納する必要があります。シンカーのウェイトによっては仕切りを外して間仕切りを広くして収納する必要があります。


「一目で分かる!」シンカーの収納に便利なデコイのアイテムシール

シンカーのウェイトが一目で分かる便利なグッズがデコイのアイテムシールです。このアイテムシールはウェイトやフックそしてラインサイズの表記がされたシールです。2枚入っているので張り替え分も付いてお得です。

テプラを買ってシールを作る事もできますが、コスパ的にもデコイのアイテムシールの方が安価にウェイトの表示をする事ができます。また、手書きで書けるシールも付いているのでシールに無い重さの表記をする事も可能です。

デコイのアイテムシールを使う事で見た目にもウェイトの重さが分かりやすくなり、見た目も綺麗に仕上がるので、おすすめなアイティムです。


おわりに

昔はワームの釣と言えばワームの種類も少なくバレットシンカーとフックだけ用意していれば釣りが成立しました。なので、当時はそんなに荷物にもならなかったのです。

しかし、スピニングタックルを使ったフィネスな釣りやワームのリグの進化で様々なデザインのシンカーが発売されることで、荷物が増えています。しかし、オカッパリでは機動力を考えると持って行く荷物を制限する必要が出てきます。

なので、タックルケースを選ぶ時にはよく考えて選びたいものです。今回のリューギのタンクの記事を読んで「リューギのタンク」に興味がある方は試してみて下さい。

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「シンカーの収納にはこれ!」リューギのタンクを買ってみた!の記事があなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。

では!!よい釣りを(^O^)/


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