ヒロ内藤さんの新作ロッドはいつ公表されるのか?

雑感

みなさん、ヒロ内藤さんの新作ロッドの公表が無いまま、とうとう10月に入ってしまいましたね。

6月25日の誕生日とYouTubeチャンネル1周年記念という日に発表するだろうと思い、旧ブログで     ヒロ内藤さんの新作ロッドを大胆予想と銘打ち記事を書きその日が来たのですが???

新作ロッドの公表はありませんでした。(>_<)

現在、ヒロ内藤さんのYouTubeチャンネルのコメントにもロッドの公開は何時なのかという       メッセージが目立つようになってきました。

なので、釣りたいバス釣り日記NEOがYouTubeチャンネルで使用されているプロトロッドから     勝手に新作ロッドのスペックを妄想する記事を書きたいと思います。

では! 妄想スタートです。(^O^)/

ヒロ内藤さんの新作ロッドを公表前に妄想してみる

ヒロ内藤さんから新作ロッドについてオフィシャルな場で語られたYouTube動画、バス釣りの    4大重要タックルのロッドについてレクチャーして下さってます。

この動画の後半で新作ロッドについて語られますが配信が2021/02/22でヒロ内藤さんは新作ロッドについて動画内で3カ月先か4カ月以上になるかもしれないと仰ってました。

これは!発表は6月だと勝手に思い込みますよ普通は、思い込んでしまったのでブログの記事として   6月6日に新作ロッドの予想記事を書きましたが、これがありがたい事に好評で皆さんよく見に     来てくださいます。

この時のボクが予想したのはヒロ内藤さんから頂いたコメントにより多くの方に攻めの釣りを楽しんでもらえるロッドとあったので、誰でも使える価格帯のブレイゾンを基軸にしてロッドを作られると予想しましたが、どうも予想とは違うロッドになりそうですね。

5.5feetファースト・プロトロッドの登場

2021/04/19にUPされたスーパースプークJrの回のYouTube動画でファーストプロトモデルが    登場します。ロッドのスペックは5.5フィートMLパワーのファーストテーパーのロッドです。

先ずこの動画でロッドを見た時に気付いたのがセンターカット2ピース仕様の部分です。

これには興奮しましたね、現代のバスロッドの輸送費の問題や公共交通機関を使った釣行を考えると  2ピースロッドに行きついたんでしょうね。

そして、ヒロ内藤さんがロッドに求めるものや攻めの為のタックルについて語っている動画が    ポッピングイメージJrの動画です。

この動画内ではロッドについて重要なキャスタビリティーとロッドレングスの話をされています。

正確なキャストをするにはロッドは短い方が良い、ルアーを操作するなら5.5よりも短い5.3fや5.2fの長さの方が良いと話されていますが、この時点でヒロ内藤さんの頭の中には5.5f以下の新作ロッドの   構想がイメージ出来ていたと思われます。

4タイプの最終プロトロッドの発表

2021/06/28にUPされたシャロー攻略5ケ条の動画です。満を持してのNEWロッドの発表かと思いきや最終プロトのロッド4タイプを紹介されました。                           

やはり、ヒロ内藤さんのコダワリが強くあるようで、新作ロッドを安易には作られていない事が分かりる動画でもありました。最終系は、あともう少しの辛抱のようです。

この動画で分かるスペックはロッドの長さは見た目、分からないですが、5フィート代のロッドは       間違いなさそうですね。リールシートとグリップは以前から使われているブラックレーベルの    モノのように見えます。

ボクがこの画像を見た時にほっとしたのがブランクスの化粧巻のスレッドです。 

これが有るのと無いのとではロッドの見た目の高級感が違ってきます。最近のダイワのロッドは装飾が少なくなっていたので、おじさんアングラーとしては少しデザインについて行けませんでした。

ブラックにシルバーのスレッド、そしてコイルグリップも、とてもシックでいい感じです。         乗せるリールの話は後にしましょう。

この波打つブランクスはダイワのネジレ防止の技術のX45ではないでしょうか? ブランクスのバット部にだけに施してしているのでしょうか? この辺の仕様はジアンサーシリーズのカリプソとは違っていますから、ガイドは通常のセッティングなのか更にスパイラルなのかこの映像では分からないですが、興奮しましたね。

テストロッドのタックルセッティング

テストロッドが届いて第一弾の動画がフラホッパー2.0からのスタートです。               メインラインをPE1.5号にリーダー18LBというタックルセッティングは巻物でもないトップウォーターの釣りでは珍しいラインセレクトだと感じました。

カバー周りを釣る釣りではナイロンを通常は使われるのでしょうが、少し太くしたPEでの釣りです。    まだ、この時点ではロッドの長さは表記されていません。

スーパースプークボヨの動画では0.8号のPEを使用されています。                    この時点で未発売だったスーパースプークボヨですが、日本で発売した後、インプレ記事を書かせてもらいましたが、このルアーにみなさん関心あるようでPVも伸びた記事でした。

動画を見ていると、ヒロ内藤さんはPEを使う場面では、ヒロズチョイスのクランキングラインを   セレクトされるようですね。

マグナムポップRの動画でタックルセッティングでは書かれていませんが、動画内で使用ロッドのレングスが語られます。なんと驚きの5.2フィートです。

ここで、5.2フィートのロッドの利点も語られます。

・短くなった分ロッドが軽くなる

・ラインの進化とロッドが短い分、更に細かくキレのある動きが与えられる

・キャスタビリティーの更なる向上

ヒロ内藤さんは攻めのロッドの究極はマイナス3インチと語られています。

ロッドを選ぶ時にはケースBYケースで選ぶ事が大事だとしたう上でカバー周りの攻めの釣りをするなら5.5フィートマイナス3インチの5.2フィートのロッドは別世界と話されています。

ヒロ内藤さんの話を聞いていると新作ロッドは、低伸度のPE、低伸度ナイロンラインとの組み合わせで究極のバランスになるんだと感じました。

この後の動画、レーベルミノーの回では試作ロッド5.2F・タイプ2と表記していたり、ラッキー13の回では試作ロッド5.2・タイプ1となかなか4タイプ全てが出そろっていませんね。

現時点の最新動画リップリンレッドフィンの回ではC552MLTypeAと表記されていました。

ここからは妄想ですが、試作ロッド4タイプの内訳はこんな感じではないでしょうか?

・C552MLTypeA    通常のガイドセッティング

・C552MLTypeAB    スパイラルガイドセッティング

・C522MLTypeC    通常ガイドセッティング

・C552MLTypeD  スパイラルガイドセッティング

もし、販売されるモデルが1ロッドだとしたら、あなたはどのモデルが欲しいでしょうか? コメント頂くと盛り上がりますので、よろしくお願いします。

ヒロ内藤さんのロッドがスミスから発売される

ヒロ内藤さんの動画チャンネルHIROismの動画でロッドの最新情報が語られています。ヒロ内藤さんが釣り関係の仕事以外の道を進んでいたらどうなっていたか? と言う質問から始まった動画でした。前から気になっていましたが、コロナ禍でのヒロ内藤さんのPLADCOの退社に関する部分にも触れた話と釣り具業界から離れるよりも、応援してくれた日本のファンやビジネスパートナー達との絆が途絶えることの方が辛いというお話には感慨深いものがありました。

そんな中でヒロ内藤さんのNEWロッドがスミスから発売される運びになるようです。ビックリしたのと同時に今まで追っかけていたダイワのNEWロッドはダイワから発売するのか?それともスミスから販売されるのか?とても気になります。

一番理想的なのがこれまでYouTubeチャンネルでも紹介されているダイワの2ピースのショートロッドはダイワのブラックレーベルで発売されて2022年のボクたちの釣りに彩りをそえてくれ、スミスから発売されるロッドはオフトが絡んでいたような形で2023年にヒロイズムシリーズとして販売、もちろん技術や製作はダイワで作られ、以前販売したジアンサーシリーズの続きのようなロッドを作ってくれると面白いですね。

最終プロトロッドを公開

最終プロトロッド

とうとうベールを脱ぎましたね最終プロトロッドがYouTubeチャンネルに登場しました。よく見るとロッドのバット部分にCalypso SJ2の文字とさらにHIROismの文字が確認できます。

HIROismの文字が入ると言う事はダイワのブラックレーベルシリーズとしてではなく、ヒロ内藤さんのロッドはやはりSMITHから販売されると言うことではないでしょうか?

だとしたらオフト時代と同じく今後もHIROismシリーズが販売されると思われます。ファンの一人として一番いい形だと思います。

今回のCalypso SJ2の発表を受けて喜んでいるのですが、SJがあるならLJも出るんじゃないかと言う話になるんじゃないですかね?どんどんいい意味で期待を裏切ってくれるヒロ内藤さんの今後の動向には目が離せませんね。


ヒロ内藤さんのNEWロッドの発表  おわりに

しかし、新作ロッドの発表が何時になるのか分かりませんが、大分、YouTube動画を通して新作ロッドの全貌が垣間見れたのではないでしょうか?

ブラックレーベルのセンターカット2ピースにラインナップされるであろう新作ロッドですが、動画を通して感じた事は見えないところで、きっとめちゃめちゃテストされているんだと思います。       ここまで来たらコダワリに拘って新作ロッドを作り上げてもらいたいですね。

新作ロッドにはヒロズチョイスを合わせるのは、ヒロ内藤さんの言われる別次元の釣りを体感したければマストなセレクトになります。

リールもスティーズCTを乗せると完全にヒロ内藤スタイルの完成形ですが、コイルグリップにシルバーのアルファスSV TWも上品でいいかも知れませんね。

ダイワは2022年モデルを12月に発表しますが、既に10月なので販売は来年になるでしょう。

とても楽しみなロッドですし、面白いのが普通は新作ロッドのテスト過程は見れないのですが、今回の新作ロッドは作り込まれるプロセスが見れる珍しいロッドでもあると思います。

ヒロ内藤さんのNEWロッドの詳細が発表になりました。 NEWロッドに関するまとめ記事を書いたのでコチラをチェックして下さい。

この記事が参考になれば幸いです。


コメント

  1. 次男坊 より:

    僕がずっと前から欲しかったのは
    C553ML+という究極のモバイル性と
    ワンタックル理論の集大成でしたが
    カリプソの後継機種となれば
    C522Lスパイラルですかね😊

    現在、BLXを使っていますが
    カリプソより張りがあるらしく
    最新作もX45が巻かれるならば
    カリプソSJの番手でも色々と
    汎用性が高いと思われます。

    とにかく、この先アンベールが
    非常に楽しみなロッドなので
    早めに貯金したいところです😃

    ちなみに、トップガイドの
    スレッド巻きが「赤」とかだと
    素敵な感じだなぁ~と思うのは
    私だけでしょうか!?😃

    あと、ロッドに入るロゴには
    是非とも「HIROism」も入れて
    欲しいなァと思います。

    この記事のPV数にも期待します😊
    宜しく頼みます!ダイワさん!!
    って、関係者は見てないかな!?笑

    • NAGAMASA NAGAMASA より:

      次男坊さんコメントありがとうございます。
      C553ML+ですかなかなか面白いロッドですね😄

      ボク的にはC522L+でX45を施した通常のガイドセッティングが好みです。
      実際にカリプソを使っていますが20lbラインに7g程度のルアーウェイトだと
      ガイドの滑りがわるくリールのクラッチを切るとルアーが止まってしまいます😅
      キャスティングには問題はなく狙ったところへ飛んでいきます。

      カリプソはスレッドの色を赤にしてLJとSJを区別できるようにしていたので
      2本出るならやって欲しいですよね、後、HIROISMとルアーザスピリッツの文字が
      入れば完ぺきなHIROISMロッドになりますね😆

      もしダイワ関係の人が見てらしたらC522L+とC522Lの2本を販売して下さい、よろしくお願いします😃

  2. シゲ より:

    ヒロ内藤さんは昔からすごく尊敬してましたがロッドに対しては僕が求めてるものは少し違うんですよね。

    僕の雑な性格のせいもあるんですがカヤックフィッシングをするようになってからは特にタフさを求めてます。

    低弾性カーボン厚巻きロッドが大好物です(笑)バスプロショップスのグラファイトシリーズとかアブのバスフィールドのガイドを巻き直したりカスタムしたり、溺愛カヤックロッドはシェイクスピアのアグリースティックです。めちゃくちゃしても折れません(笑)

    • NAGAMASA NAGAMASA より:

      シゲさんコメントありがとうございます😃
      カヤックに乗って釣りを楽しまれているんですね、バルサ50の則さんの
      釣りに子供頃に憧れましたが、カヤック気持ちよさそうですね😄

      バスプロショプスのグラファイトも良いロッドですね、一度使わせて貰った事が
      あります。アングリーステックは確かアングリーとか言ってロッドを折ろうとして
      るCMか広告がありましたよね、本当に折れないんですね🤣

  3. シゲ より:

    アグリースティックは慣れるまでに多少の違和感がありますが本当に頑丈です。笑うぐらい頑丈です。

    キャストの時にカヤックのパドルを叩こうが、ミスキャストでブッシュに絡んだルアーを引っ張ったら飛んできてロッドに直撃しようがお構い無し(笑)

    6フィートのミディアムでワーム、1ozクラスのメタルジグ、フロッグからラパラのフローティングやポップRまでなんでもやってます。サバイバルナイフの様な存在です。ノーマルのガイドだけはダメダメですけどね。

    • NAGAMASA NAGAMASA より:

      アングリースティック凄いですね流石!怒りのロッドです。
      アメリカンロッドもパワーとトルクが有っていいですよね(笑)
      ボクも古いモノではフェニックスなんかを使っていましたし最近ではキスラーや
      ファルコンも使ってますよ(^O^)/

  4. バサラ より:

    552mlのスパイラルガイド、ガイドはぜひとも大口径にしてほしい。551l+rbを現在メインに使ってるがとても素晴らしいロッド。アキュラシー精度はオライオンカンタータを凌駕する。その原因はロッド長。短いとアキュラシー精度は上がる。いやあ、しかしヒロ内藤さんそろそろ発表、発売してほしいですね。その竿にスティーズa svブーストを乗せて来年のメインにします。

    • NAGAMASA NAGAMASA より:

      バサラさんコメントありがとうございます😀
      552mlのスパイラルガイド、ガイドはぜひとも大口径にしてほしいとありましたが、確かに
      あまり小さいとキャスト時に抵抗になるようにも感じますね。551L+を現在メインに使って
      いらしゃるんですねイイですね😁ショートロッドでキャストしたりルアーを操作しだすと
      もう、この釣りが止められなくなってしまいますよね。
      バサラさんが言う様にそろそろNEWロッドのアナウンスが聞きたいですよね、NEWロッドに
      スティーズ早く乗せたいですよね。もうしばらくお互い我慢しましょう😀

      • 次男坊 より:

        いやぁ~熱いコメント
        寄せられていますね😊

        ・C552L
        スパイラルガイドセッティング
        の長さの先に
        ・C632M
        通常ガイドのセッティング
        なんかも欲しいですね😁

        ちなみに、AGSになるので
        しょうかね!?🤔

        修理対応のしやすさや
        アフターメンテも考えて
        頂けるとユーザーにも
        優しい竿になると思います😃

        • NAGAMASA NAGAMASA より:

          次男坊さんコメントありがとうございます😁
          まさかのヒロ内藤さんの発言に対応する為に以前に書いた記事に
          スミスからの販売の内容を追加してリライトしました。
          リライト後の記事は投稿日を最新にした方がSEO的にも良いとアドバイスを
          頂いたのでこのようにしています。

          イヤースミスからHIROism A.I.R The Answerシリーズとして復活するんですかね
          ロッドにはLure The Spiritの文字からForever Bass Fishingに変わるかも知れませんね😊

          • 次男坊 より:

            ロゴの刷新から
            コスメまで
            こらからどうなるか
            ワクワクしますね!

            グリップエンドに
            HIROismも確定
            ですかね!?😁

          • NAGAMASA NAGAMASA より:

            HIROismシリーズで販売してくれるとボクは信じています😃
            後は汎用性を考えて全てのモデルがセンターカット2pと
            グリップジョイントで生まれ変わってほしいですね😁

  5. 次男坊 より:

    Forever Bass Fishing
    と、しっかり入ってましたね😁

    • NAGAMASA NAGAMASA より:

      次男坊さんコメントありがとうございます😃

      最終プロトロッドが登場しましたね!!コメントで語っていたディティールが組み込まれて
      いる事に驚きを感じていますよ😁

      こうなるとロッドの詳細についてYouTubeチャンネルでの発表も近いかもしれませんね。
      来年のSMITHのカタログを見るのが楽しみです。

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