バスフィッシングを楽しまれているアングラーのみなさん、こんにちは。 今回の「釣りたいバス釣り日記」では、2026年2月7日に待望の フィッシングショー大阪・ヒロ内藤セミナー を聞きに行ってきました。
スミスブースでのヒロ内藤さんのセミナーは、ボクの記憶が確かなら 2015年以来、実に11年ぶり の開催。 長年待ち続けていたアングラーにとって、まさに“帰ってきたヒロ内藤”という特別な時間でした。
そして、会場に足を運んだ方なら気づかれたと思いますが、今回のセミナーに合わせてなのか、内藤さんは プラドコメーカーのワッペンがびっしり貼られた、あの懐かしい特製トーナメントシャツ で登壇。 往年のファンにはたまらない演出で、会場の空気が一気にあの頃へタイムスリップしたようでした。
ただ、ひとつだけ以前と違う点がありました。 それは、胸元に 伯東株式会社のエシカルスキンケアブランド「TAEKO」 のワッペンが新たに加わっていたこと。 内藤さんが環境保全の取り組みや自然との向き合い方を大切にしている姿勢が、衣装からも伝わってくるようでした。
では!! ヒロ内藤が語る2026大阪セミナー!バスフィッシングの未来!の始まりです(^O^)/
釣りを通して、家族との絆の再構築をしてみませんか
セミナーの冒頭でヒロ内藤さんが語ったのは、以前から語られていた 「家族の絆」 についてでした。 子どもが成長するにつれて親子のコミュニケーションが難しくなる家庭も増えている今、釣りという共通の体験を通じて、家族のつながりをもう一度取り戻してほしい──そんな思いが込められたメッセージでした。
ボクが知る限り、このテーマは 2011年のフィッシングショー大阪 から今日まで、内藤さんが折に触れて語り続けてきた大切な話題です。 数年前には、家族で参加できるルアーペイントイベントを開催するなど、単なる言葉だけでなく、実際のアクションとしても取り組まれてきました。
2011年当時は「幸福度」という言葉が世の中で注目され、世界各地の研究者が“人間の幸せとは何か”を調査した結果がテレビなどで多く取り上げられた年でもありました。 あれから15年が経ちましたが、内藤さんは今もなお、釣りを通じて人の幸福や家族のつながりにアプローチし続けたいと語っていました。
時代が変わっても、釣りが持つ力は変わらない──。 そんな普遍的なメッセージが、セミナーの最初から強く心に響く内容でした。
ルアーマガジンに連載「USEOUT」からクランクベイトを使う上で考えて置くべき、リールの糸巻量!
話は変わりますが、セミナーでは 2025年7月から連載がスタートした『ルアーマガジン』の企画 「ヒロ内藤・USEOUT・騙すハードベイト論」 にも触れられていました。 会場の反応を見る限り、読んでいる人は意外と少なく、現在のバス釣り雑誌の状況を象徴しているようにも感じました。

一方で、ボクは AmazonのKindle Unlimited を契約しているので、毎月この連載を楽しみに読ませてもらっています。 内容は、ルアーの歴史的背景や進化を学べるだけでなく、そのルアーを“使い切る”ためのテクニックを、紙面とQRコード先のYouTube動画で丁寧に解説してくれるという、非常に充実したコラムです。 特定メーカーへの偏りもなく、純粋に「ルアーをどう使いこなすか」という本質が詰まっているので、ぜひ読んでみてほしいと思います。
セミナーでは、次回の連載テーマである クランクベイトの使い方 にも少し触れられていました。 クランクベイトを扱う上で重要なポイントのひとつが、リールのハンドル1回転で何センチ巻き取れるか を理解しているかどうかです。 さらに、スプールにラインが満杯の状態と、そうでない状態では、巻き取り量が約3割も変わってしまうという事実も見逃せません。
ヒロ内藤さんは、バスを釣るための三大要素である 「ゾーン」「スピード」「アクション」 のうち、特にゾーンとスピードコントロールにこの“糸巻量の変化”が大きく影響すると説明していました。 そのため、着水直後はやや速めに巻き、ルアーが中間地点に差し掛かったあたりから徐々に巻き取り速度を落としていく──。 このリトリーブスピードの調整こそが、クランクベイトを最大限に生かすための重要なテクニックだと語られていました。
今回紹介した内容はセミナーの一部にすぎませんが、 「ヒロ内藤・USEOUT・騙すハードベイト論」には、さらに深い解説が詰まっています。 テクニックを磨きたいアングラーにとって、確実に力になる連載だと思います。
伯東株式会社が手がけるエシカルスキンケア「TAEKO」について
今回のフィッシングショーでおもむきが違ったのが、他社とのコラボ感があった事ですかね。ヒロ内藤さんがおすすめする、日焼け止めクリーム「TAEKO」は日焼け止めクリームが苦手なヒロ内藤さんも汗で流れたクリームが目に入っても痛くなく快適に使えると話されていました。

以下は、「TAEKO」について、ボクが調べた内容になります。
TAEKO(タエコ)は、エレクトロニクス商社として知られる伯東株式会社(Hakuto Co., Ltd.)が、自社の発酵技術を応用して生み出したエシカルスキンケアブランドです。商社でありながら“メーカー”としての顔も持つ伯東ならではの独自性が光り、誕生以来注目を集めています。
ブランドの核となる独自原料「アルカシーラン」
TAEKOの全製品の中心にあるのが、伯東が独自に開発した発酵原料「アルカリゲネス産生多糖体(アルカシーラン)」です。
- 界面活性剤フリーを可能にする乳化力
水と油を混ぜ合わせるために一般的に使われる界面活性剤を使わず、豆乳のような自然な仕組みで乳化を実現。肌への負担を最小限に抑えた処方が可能になります。 - 肌を守る“水のヴェール”
高い保湿力を持ち、肌表面に薄い膜を形成。外部刺激から守りながら、うるおいをしっかりキープします。
「人と地球にやさしい」ブランド哲学
TAEKOは、環境負荷を抑えたものづくりを徹底しています。
- 8つの無添加処方
紫外線吸収剤、揮発性油剤、石油系界面活性剤、動物油、防腐剤、香料、エタノール、旧表示指定成分を不使用。 - サンゴ礁への配慮
主力の日焼け止めは、サンゴの白化の原因とされる成分を含まない処方。こうした取り組みが評価され、新種のサンゴに「TAEKO」の名が付けられたこともあります。
製品ラインナップ
- サンスクリーン(日焼け止め)
SPF50+ / PA++++ の国内最高基準。石けんで落とせる軽さと環境配慮が両立したブランドの象徴的アイテム。 - スキンケアシリーズ(バランス / リッチ)
2024年末に拡充された新ライン。
・みずみずしい使用感の「バランス」
・濃密なうるおいを求める「リッチ」 - クレンジング・洗顔
肌へのやさしさを追求したクリームタイプやフォームタイプを展開。
受賞歴と外部評価
TAEKOの技術力とエシカルな姿勢は、さまざまなアワードで高く評価されています。
- サスティナブルコスメアワード
- FRaU エシカルアワード
- ソーシャルプロダクツ・アワード
フィッシングショーOSAKAへの出展など、海や自然を大切にするコミュニティへ向けた発信にも力を入れており、環境配慮型ブランドとしての存在感をさらに広げています。 そんなTAEKOの想いに触れ、ボク自身もサンプルをいただいたので、春の紫外線が強くなる季節から実際に使ってみるつもりです。使用感や気づいた点は、SNSでも発信していきます。
スミスからも販売しますので、最寄りの釣具店でも、取り寄せる事が可能だと思うので問い合わせてみて下さい。
新作、スピニングロッド! 「カリプソLJS」 「カリプソSJS」 「パトス」の紹介!
そして話題は、今回発表された新作スピニングロッド3本へと移っていきます。 ラインナップは 「カリプソLJS」、「カリプソSJS」、そして 「パトス」。いずれも今季のバスフィッシングシーンを盛り上げてくれそうなモデルで、会場でも多くのアングラーが注目していました。

セミナー後に実際に触らせてもらったのですが、特に印象的だったのはソリッドティップの使い方です。 ティップの入り方と戻りの速さが絶妙で、小型プラグをストレスなく操作できる“レスポンスの良さ”がしっかり感じられるテーパーデザインになっていました。軽いプラグをしっかりキャストし繊細に扱う釣りほど、この設計思想が生きてくるはずです。
ロッドの詳細な特徴や開発背景については、以下のリンクでさらに深く解説しています。興味のある方は、ぜひそちらも読んでみてください
DNA解析から生まれた、釣れるバスの稚魚を日本に連れて来るプロジェクト!
そしてセミナーの中で、ヒロ内藤さんが特に強調していたのが、 「釣られやすいブラックバスを日本に連れてくるプロジェクト」についてでした。
この話を聞いた瞬間、かつて池原ダムにフロリダバスを移植した大規模プロジェクトが思い起こされ、当時の熱気がよみがえってくるようでした。
内藤さんのYouTubeチャンネルでも語られていましたが、この取り組みの背景には、フロリダの生物学者から聞いた興味深い研究結果があります。 日本でも「バスが釣れなくなった」と言われていますが、その理由のひとつが、バスには“釣られやすい個体”と“釣られにくい個体”の2種類が存在するという事実です。
釣られやすいバスはキャッチ&リリースされるものの、研究によると約6割がリリース後に死亡してしまうことが分かっています。 その状態が長年続くことで、結果的に“釣られにくい個体”だけが生き残り、さらにその個体同士が交配することで、ますます釣れにくいバスが増えていく──。 これが、近年の研究で明らかになった現状です。
この流れを変えるために立ち上がったのが今回のプロジェクトです。 遺伝子検査で「釣られやすい」特性を持つ稚魚を選別し、その稚魚同士を交配。生まれた個体を、放流が認められている芦ノ湖や管理釣り場へ放流していく。 そんな、未来のバスフィッシングを守るための取り組みが進められています。
内藤さんは、「このプロジェクトを前に進めるには、多くのアングラーの協力が必要になる」と語り、会場にいた私たちに力を貸してほしいと呼びかけていました。 長年続いた“害魚論”の中で積み重なった閉塞感を、まったく新しいアプローチで打ち破ろうとする姿勢に、バスアングラーの未来が少し明るく見えた瞬間でした。
おわりに
今回のフィッシングショー大阪でのセミナーは、単なる新製品発表の場ではなく、釣りという文化を未来へつなぐための大きなヒントが詰まった時間でした。 TAEKOのように自然環境と向き合うブランドの姿勢や、ヒロ内藤さんが語った“釣りの未来を守るプロジェクト”の話を聞いていると、アングラー一人ひとりの行動がこれからのフィールドを形づくっていくのだと改めて感じます。
ボク自身も、今回いただいたTAEKOのサンプルを春の紫外線が強くなる季節から使い始め、実際の使用感をSNSで発信していくつもりです。 そして、新作ロッドの可能性や、未来のバスフィッシングを支える取り組みについても、これから自分なりの視点で追いかけていきたいと思います。
釣りを愛する仲間として、これからも一緒にフィールドの未来を守りながら、ワクワクする釣りの世界を楽しんでいきましょう。
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ヒロ内藤が語る2026大阪セミナー!バスフィッシングの未来!の記事が、あなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。
では!! よい釣りを( `ー´)ノ



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