バスフィッシングファンの皆さん、こんにちは! 今回の「釣りたいバス釣り日記」では、淀川中流域の注目の淀川バス釣りポイントをピックアップ! 都市近郊ながら豊かな自然と魚影を誇る、鳥飼大橋・一津屋樋門・大桐豊里の3スポットをご紹介します。
まずは鳥飼大橋の右岸側。ここは左岸に比べて水深があり、流れも強め。流れの変化を活かした釣りが楽しめる、攻めがいのあるポイントです。
続いて、少し下流にある一津屋樋門エリア。河川敷の駐車場からアクセスしやすく、足場も安定しているので、安心して釣りに集中できます。神崎川への取水口があるため、常に流れがあり、バスの回遊も期待大!
最後は大桐豊里エリア。川のアウトベンドに位置し、消波ブロックが敷き詰められたテトラ帯が続く水通しの良い場所。ベイトの動きに敏感なバスが集まりやすい、実績十分のスポットです。
では!! 「淀川バス釣りポイント」鳥飼大橋、一津屋樋門、大桐豊里!の始まりです(^O^)/
「淀川バス釣りポイント」鳥飼大橋・右岸側橋脚まわり!
鳥飼大橋は、大阪府守口市と摂津市を結ぶ淀川の重要な橋で、交通の要所として長年地域を支えてきた。1948年に木造の仮橋が開通し、渡船に頼っていた両岸の交通を大きく改善。しかし、資材不足や水害の影響で損傷が多く、荷重・速度制限が課されていた。

1954年には鋼製の永久橋が完成し、日本初の有料道路橋として注目を集めた。大阪中央環状線の一部として発展し、地域の物流と移動を支える大動脈に。2010年には新橋が暫定供用開始され、2021年に全面供用となり、渋滞緩和と安全性向上が実現した。
鳥飼大橋の右岸側のポイントは、左岸側と比べて深く流れがしっかりと発生します。コチラのポイントは駐車場から10分程度歩くと付きますが、駐車場から鳥飼大橋の間もオーバーハングと杭が等のカバーが点在している釣り場です。
ボトムはゴロタ石や砂で形成されており、テキサスリグなどを沖にキャストすると直ぐに根掛かりしてしまうので注意が必要です。なので、高比重ワームのノーシンカーのドリフトやフリーリグをタイトに橋脚に落とし込む釣りが有効です。
また、毛馬の水門が開いている場合は、カレント(流れ)が発生しているので軽いシンカーではワームが流されてしまいますが、根掛かりしやすい場所もあるので、リグを選んでアプローチしてください。

橋脚下は、数メートル続くフラットな浅場から一気に深場へと落ち込むブレイクが形成されており、目視でも分かるほど流れが強いのが特徴です。遠投すれば、橋脚周辺のストラクチャーをダイレクトに狙うことができ、流れに着いたバスを効率よく探ることができます。
右岸側は護岸工事はされていませんので、歩きにくいので足元には注意してください。また、急激に深くなっているので、お子さん連れの方は注意して楽しい釣行をして下さい。
「淀川バス釣りポイント」一津屋樋門エリア
駐車場から少し下流に下った位置あるのが、一津屋樋門(ひとつやひもん)です。大阪府摂津市に位置する「一津屋(ひとつや)」は、淀川右岸の低地に広がる地域で、古くから水利と排水管理が重要視されてきた土地。周囲を複数の河川に囲まれた輪中地帯であり、奈良時代には神崎川の掘削工事にも関わったとされる。
地名の由来は「一屋(いちのや)」とも表記され、排水管理を共同で行う「三ヵ村」の一角として機能していた歴史がある。水門や水路の整備を通じて、水と共に暮らす知恵が根付いた地域です。

水門の水路は淀川本流の水を吸い上げて神崎川に供給する為、カレントが効いているので、水門のマウス(出口付近)にはバスの魚影も確認できます。施設側に近づくにつれ流れがきつくなりますので、落水には注意してください。命に関わる事故が多いエリアでもあります。
水路の出口周辺の水深は浅いので、サイトフィッシングで狙っている人も多いエリアです。写真でも分かる通り、ゴミ除けの網とブイが設置されていますので、ルアーを引っ掛けないように注意してください。

周辺は護岸されており、カバーもなくプアーな地形ですが護岸沿いにバスがスクールしてくることがあるので、時期が合えば水門の両サイドでもバスを釣る事が出来ます。
護岸から周辺は急激に4メートル程、落ち込んでいるのでお子さんと釣りに来る場合は、落水に注意して楽しんで下さい。
一津屋樋門周辺のテトラ帯
更に下流に行くと一津屋樋門周辺ポイントして有名なテトラ帯の入り口に入ります。この周辺は逆ワンドになっているので、流れが発生している時は、反転流の流れがワンド内に発生します。YouTube動画でも良く撮影されている場所ですね。

水深は、テトラの先端付近で4メートル~5メートルある急深なストラクチャー(地形変化)をしているポイントです。本流に進むにつれ水深は、更に深くなっています。施設側の水深は沖のブイの位置より岸側に行くにつれ浅くなっています。

ディープ隣接のシャローフラットエリアなので、12月頃でもバスをキャッチされているエリアでもあります。コチラも消波ブロックの上に乗って釣りをするスタイルになるので、転倒によるケガには注意してください。
急深な地形が広がるこのエリアでは、ボトムをしっかりトレースできるダウンショットリグやテキサスリグが特に扱いやすく、根掛かりを回避しながら丁寧に探ることができます。また、バスが中層にサスペンドしている状況では、シャッドプラグやジャークベイトを使った中層攻略も効果的です。リアクションでアプローチすれば、思わぬ良型が飛び出すかも知れません。

また、足場が悪く急深なエリアですので、お子さんとの釣りはやめておいた方が良いと考えます。過去にもこのエリアで事故がありますし、よく水難訓練も行われています。
これ以降の下流はアウトベントしているので、テトラ帯が続きます。テトラ帯に行くのに野球のグラウンドを横断する必要があるのでトラブルにならないように気を付けて下さい。
「淀川バス釣りポイント」だいどう豊里エリア
大阪市東淀川区にある「だいどう豊里駅」は、2006年に大阪メトロ今里筋線の開業とともに誕生した地下駅。駅名は、旧「大道村」と「豊里村」の境界に位置することから、両地名を組み合わせて命名された。

当初は「豊里駅」とする案もあったが、周辺に「大道南」や「大桐」など“大道”に由来する地名が多く存在していたため、地元住民の声を受けて「だいどう豊里」と平仮名表記で正式決定された。
Osaka Metroの駅名で平仮名表記は珍しく、地域の歴史と住民の思いが反映されたユニークな名称となっている。
写真のエリアは、長く続いたテトラ帯の終わりのエリアで、奥に写っている鉄塔の周辺で6メートルから7メートルの水深があり、吸水口と鉄塔の間には、テトラで作られた張り出しがあります。張り出しの向こう側は水深が4メートル程度に落ち込みます。
周辺は木々に囲まれているので、キャスティングがしずらい箇所もあります。また、テトラは根掛かりが多いので、根掛かりに対して対応したリグやルアーをチョイスして下さい。根掛かりした際は、途中からラインを切らずルアーの根元で切るように、ラインブレーカーを用意したり、根掛かり回収機でルアーを回収するように勤めて下さい。
この鉄塔エリアまで歩いて来るのに駐車場から20分程度は掛かりますので、クルマで来られる方は豊里大橋側のパーキングから来る方が近いと思います。

吸水口の周辺も水深の変化は多少はありが、吸水口は水深がありますが、周りはフラットなシャローエリアです。更に下流に下ると給水ポンプがあります。ポンプの周りは鉄骨などのビジュアルカバーがあるので、見た目の雰囲気は良い感じです。
鉄柱から沖側にブレイクがあり水深4メートルと落ち込みます。手前は浅く給水ポンプ周りは落ち込んでいます。ボトムはゴロタ石が多いので根掛かりに注意してください。

この辺りも有名ポイントなので、人が多くフィッシングプレッシャーは高いエリアです。風が吹くとキャストが難しくなるので、カバーにルアーを引っ掛けないように注意してください。
大桐ワンド
更に下流に進むと、大桐ワンドに行きつきます。ワンドの周りは足場が高く釣り辛いです。ワンドの沖にはリップラップがあり、左右の岬からアプローチする事ができます。

ワンド内の水深はおよそ1mと浅めですが、沖に広がるリップラップを越えたあたりから一気に水深4〜5mのブレイクへと変化します。また、ワンド下流側の岬の右手にもテトラ帯が沈んでおり、こちらも手前の2mから一気に5mまで落ち込む急深な地形が広がっています。
こうしたブレイクやリップラップのアウトサイドでは、高比重ワームのノーシンカーやダウンショットリグが効果的!ナチュラルなフォールやボトム付近でのステイが、バスのバイトを誘発してくれます。地形の変化を意識したアプローチが、釣果アップのカギですよ!。
一津屋水門〜大桐豊里エリアを訪れる際の注意点もチェック!
このエリアは自然豊かで釣りの魅力もたっぷりですが、トイレの設置が少ないため要注意。トイレは河川敷の駐車場付近にしかないので、事前に済ませてから釣り場へ向かうのが安心です。釣り場までは徒歩での移動距離も長めなので、特に夏場はこまめな水分補給を心がけて、熱中症対策を忘れずに!

また、休日には少年野球の練習が行われていることが多く、特に大桐テトラ周辺ではプレーの邪魔にならないように、周囲に配慮して静かに侵入しましょう。釣り人としてのマナーを守ることが、気持ちよく釣りを楽しむコツです。

なお、淀川河川敷の駐車場は朝9時から夕方5時まで利用可能なので、時間に余裕を持って行動しましょう!
淀川河川敷公園 鳥飼サービスセンター
- 担当地区:摂津市内、高槻市内など 淀川河川公園 | 都会の中の自然にでかけよう!発見しよう!
- 住所:〒566-0071 大阪府摂津市鳥飼下1-8-1 淀川河川公園 | 都会の中の自然にでかけよう!発見しよう!
- 電話番号:072-654-9800
おわりに
今回は、一津屋から大桐豊里エリアまでの「淀川バス釣りポイント」を紹介しました。淀川中流域には、都市の喧騒を忘れさせてくれる豊かな自然と、バスたちとの熱い駆け引きが待っています。安全とマナーを大切にしながら、自分だけの一尾を求めて、ぜひフィールドに足を運んでみてください。
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「淀川バス釣りポイント」鳥飼大橋、一津屋樋門、大桐豊里!の記事があなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。
では!! よい釣りを(^。^)y-.。o○

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