バス釣りに飽きた人必見!再び楽しむための科学的アプローチ!

雑感

バスフィッシングを楽しんでいた方たち、こんばんは!今回の「釣りたいバス釣り日記」では、バス釣りにちょっぴり『飽きて』しまった方へ向けて、もう一度ワクワクを取り戻すヒントをお届けします。釣りを続けていると、誰でも「飽き」の波にぶつかることがあります。バス釣りから離れてしまったり、他の魚種に目移りしたり…そんな経験、ありませんか?

実は「飽きる」という現象には、心理学・脳科学・疲労医学の視点から見ても、深い意味があるんです。飽きることは悪いことではなく、むしろ新しい楽しみ方を見つけるチャンスかもしれません。

心理学では「心的飽和」と呼ばれ、同じ行動の繰り返しによって意欲が低下する状態を指します。脳科学者の茂木健一郎先生は「飽きたら、次!」という切り替えが脳の集中力を高める秘訣だと語っています。つまり、飽きたと感じたらルアーを変えたり、釣り場を移動したりすることで、脳に新しい刺激を与えられるんです。

さらに、東京疲労・睡眠クリニックの梶本修身院長によると、飽きには「日々の繰り返しによる飽き」「長時間の作業による飽き」の2種類があるそうです。どちらも、やり方や視点を変えることで乗り越えられるとのこと。

このブログでは、バス釣りに飽きたと感じたときに試してほしい具体的な対処法を紹介します。釣り方の変更、タックルの見直し、釣り場の移動、そして普段使わないルアーへの挑戦など、ちょっとした工夫で釣りの楽しさが再燃するかもしれません。

飽きることは、あなたのバスフィッシングライフを進化させるきっかけ。ぜひ一緒に、バスフィッシングの新しい魅力を探してみましょう!

では!! バス釣りに飽きた人必見!再び楽しむための科学的アプローチ!の始まりです(^O^)/


釣りに飽きるのは脳のせい?バスフィッシングを再び楽しむ科学的アプローチ

心理学では、何か物事に飽きてしまうことを「心的飽和」と呼びます。 専門的には「同じ作業を長く反復することによって、続ける意志がなくなり、作業を放棄する現象」と定義されており、物事を続ける意志そのものが消失する状態が「飽き=心的飽和」なのです。

バス釣りに飽きたと感じている人は、まさにこの心的飽和状態にある可能性があります。つまり、釣りの楽しみ方が“同じことの繰り返し”になってしまっているのかもしれません。

では、人が飽きるという状態をもう少し具体的に見ていきましょう!

心理学者の晴香葉子先生は、「飽きる現象は、余裕が生まれていることを“飽きる”と表現しているだけ」と語っています。飽きることはネガティブに捉える必要はなく、むしろ新しいことを始めるチャンス。飽きている自分を責めるのではなく、まずは体を休めることが大切だとしています。

さらに、脳科学者の茂木健一郎先生は「飽きたら、次!」という切り替えが脳の集中力を高める秘訣だと述べています。脳は新しい刺激を好むため、同じことを長時間続けると集中力が低下し、いわゆる“フロー状態”に入れなくなるそうです。釣りで言えば、ルアーを変えたり、釣り場を移動したりすることで、脳に新しい刺激を与え、集中力を回復させることができます。

疲労医学の観点からも、飽きには2種類あるとされています。東京疲労・睡眠クリニックの梶本修身院長によると、

  • 毎日同じことを続けることで生じる「慢性的な飽き」
  • 1日の中で長時間同じ作業を続けたときに感じる「一時的な飽き」

このような飽きに対しては、「やり方を少し変えること」が有効です。釣りで言えば、釣り方やタックル、ルアー、釣り場などを変えることで、飽きの感覚をリセットできます。

さらに、Lab BRAINSの脳科学コラムでは、精神疲労のメカニズムとして「認知処理ネットワーク」「ぼんやりネットワーク」のバランスが崩れることが原因とされています。このバランスを整えるには、自然の中での散策や昼寝、瞑想、漫画を読むなどの“違う刺激”が効果的だとされています。

つまり、飽きることは脳や心の自然な反応であり、悪いことではありません。むしろ、飽きたと感じたら、それは新しい楽しみ方を見つけるチャンス。バス釣りでも、ちょっとした工夫で再びワクワクを取り戻すことができるんです!


マイクロブレイクとは?釣りに活かす脳と心のリセット術

マイクロブレイクとは、数十秒〜数分の短い休憩のこと。昼休みのような長時間の休憩ではなく、作業の合間に挟む“脳の換気”のようなものです。

米ノースカロライナ州立大学の研究では、マイクロブレイクを取ることで一日中精力的に活動できる可能性が高まることが示されているよ。 また、韓国のコールセンターでの調査では、ストレッチ・雑談・読書などのマイクロブレイクがポジティブ感情を高め、仕事の成果にもつながることが分かっているんだ。

バス釣りにマイクロブレイクを取り入れる5つの方法

1. 釣りの合間に景色を眺める・歩く

ほんの数分、ロッドを置いて水面や空を眺めるだけでも、脳がリフレッシュされて集中力が回復させます。

飽きるとは逆に集中し過ぎるのも釣りに弊害があり、リトリーブスピードが速くなったりするのもマイクロブレイクを取り入れる事でリセット出来るハズです。

2. ルアーチェンジを“脳の切り替え”に使う

バス釣りの上達にルアーの種類を縛って釣りをする事があのますが、バス釣りを飽きないようにするには、飽きたらすぐにルアーを変えることで、脳に新しい刺激を与えてフロー状態を保てます。

3. 釣り場の移動で環境刺激を取り入れる

1か所で回遊してくるバスを待って釣るのも釣る為のテクニックかも知れませんが、飽きないようにするなら同じ場所で粘るよりも、釣れなければ思い切って移動!新しい景色や空気が脳を活性化してくれます。

4. 軽いストレッチや深呼吸で身体もリセット

少ない休日時間を楽しもうと頑張りすぎてしまうと疲れてしまってバス釣りが楽しめなくなります。肩や首を回したり、深呼吸するだけでも、脳に酸素が行き渡って集中力が戻り本来の楽しい時間を取り戻せます。

5. 釣り仲間との雑談も立派なマイクロブレイク

バス釣り仲間とのちょっとした会話や笑いは、心理的なリセットになって、釣りのモチベーションもアップにつながります!

マイクロブレイクは「飽きる前」に意識して取り入れるのがコツ! 釣りのリズムに合わせて、脳と心に小さな休憩を挟むことで、バスフィッシングがもっと楽しく、長く続けられるようになる。


飽きは悪じゃない!梶本修身院長が教える“飽きない工夫”と脳の仕組み

東京疲労・睡眠クリニックの梶本修身院長によると、「飽きた」と感じる状態には脳の働きに基づく2つの種類があるそうです。

  • 毎日同じことを続けることで生じる慢性的な飽き
  • 1日の中で長時間同じ作業を続けたときに感じる一時的な飽き

この「飽き」は、脳が疲労を感じているサインでもあり、決して悪いことではありません。むしろ、脳の安全装置として働いているのです。

では、飽きても続けなければならない大事なことにどう向き合えばいいのでしょうか? 梶本院長は「やり方を少し変えてみること」が最も効果的だと述べています。

具体的な飽き対策の3例(脳疲労の観点から)

  • TOEICの長文問題に飽きたら、音読に切り替えることで脳の処理モードを変える。
  • ランニングに飽きたら、コースや時間帯を変えることで新しい刺激を与える。
  • 勉強や作業に飽きたら、マイクロブレイク(短い休憩)を挟むことで脳の疲労をリセットする。

バス釣りに応用するなら?

  • 釣り方を変える:新たなリグや新発売されたルアーを試してみる。
  • 釣り場を変える:新しいフィールドを探索することで、情報収集や戦略構築の楽しみが生まれる。
  • タックルセットアップを見直す:スピニングからベイトフィネスに変更したり、メーカーを変えてみる。
  • 使っていないルアーを使う:釣れていないルアーに真剣に向き合うことで、性能の新たな発見があるかも!

梶本院長の著書『眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話』でも、「脳の疲れがすべての疲労の原因」であり、脳に新しい刺激を与えることが疲労回復の鍵だと解説されています。


おわりに

バス釣りに飽きることは、脳や心が「新しい刺激を求めている」自然なサインです。 心理学や脳科学、疲労医学の視点から見ても、それは決して悪いことではなく、新しい楽しみ方を見つけるチャンスでもあります。

バス釣りに飽きたと感じたら、まずは立ち止まって、少しだけやり方や視点を変えてみましょう。 釣り方、釣り場、タックル、ルアー…ほんの少しの変化が、また新たな発見とワクワクを運んできてくれるはずです。

釣れない日も、飽きた日も、すべてが釣りの一部です。 その一滴一滴が、あなたのパス釣り人生を豊かにしてくれると思います。

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バス釣りに飽きた人必見!再び楽しむための科学的アプローチ!の記事があなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。

では!! 飽きずにLet’s go bass fishing!\(^o^)/


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