2023年の梅雨入りに合わせてレインウェアを新調しました。以前に購入したダイワのゴアテックスのレインウェアがデザインと性能が良かったので、ダイワの2023年モデルのレインマックス レインスーツDR-3823を購入したのでインプレしたいと思います。
梅雨の時期はただでさえ、鬱陶しいですし衣類が濡れて不快な思いをしがちです。しっかりとしたレインウェアを持っていると蒸れも少なく釣りだけでなく、日常使いでも梅雨の季節を快適にしてくれるアイティムです。
ボクはレインウェアが価格による性能の違いが、どれ程か知りたいと思い低価格帯のレインマックスを購入しました。既に何度か雨の中で使用しましたが、価格の割に優れたレインウェアだと感じています。しかし、詳しくは本編で触れますが、細部の作りは価格程度の作りはいなめません。
ダイワ レインマックス レインスーツDR-3823のインプレ!の始まりです(^O^)/
「コストパフォーマンスが高い!」レインマックス レインスーツDR-3823
2023年の近畿地方は5月末に梅雨入りしました。かなり以前から使っていたノースフェイスのレインウェアが劣化で浸水してきたので、洗い替えのレインウェアが欲しくなりレインマックス購入しました。
購入して既に23レインマックスを釣りや通勤で6回ほど使用しました。雨の中をバイクで走ったりしていましたが、今のところ撥水性能の衰えは感じていませんし、裏地も肌にベト付かずサラサラで快適に過ごせます。
レインマックス レインスーツDR-3823はコストパフォーマンスの高さに驚かされます。低価格なのにデザイン性が良く基本性能を抑えた素晴らしいレインウェアです。メーカー小売価格が11300円ですが、ボクは8000円代で購入しました。
しかし、細部を見て行くと高級レインウェアとの違いが見られます。ボクが所有しているDR-19020ゴアテックス レインスーツとレインマックス レインスーツDR-3823との違いをみて行きましょう。
DR-19020ゴアテックス レインスーツは袖が2重袖口になっていますが、レインマックス レインスーツDR-3823の袖は2重袖口にはなっていません。なので、キャストの際に腕を上げる動作をすると水の侵入を許してしまいます。
レインマックス レインスーツDR-3823を着て長時間の釣行を雨の中で行うのであれば、レインカフスを付ける事をおすすめします。
次にポケット周りの止水ファスナーですが、DR-19020ゴアテックス レインスーツは全て止水ファスナーが採用されていますが、DR-3823レインマックスは胸ポケットは止水ファスナーですが、フロントのファスナーは止水ファスナーではなく、脇ポケットはマジックテープで止める仕様になっています。
DR-19020ゴアテックス レインスーツのパンツにはポケットが付いていますが、DR-3823レインマックスのパンツにはポケットが付いていませんので収納力は劣ります。
また、フードですがDR-19020ゴアテックス レインスーツは仕舞う事はできますが、レインマックス レインスーツDR-3823はフードを仕舞う事はできません。なので、バイクに乗る時などはフードを被った上からヘルメットを被らないとフードが浸水してしまうので不便です。
どちらのレインウェアもポケッタブルにはなっていないので、収納にはかさ張るのでレインマックスもポケッタブル仕様にしてもらえるとオカッパリでの釣行時の着脱に便利になるんですけどね。
レインマックス レインスーツDR-3823のスペック
ダイワ レインマックス レインスーツDR-3823の素材はナイロン100%(レインマックス®透湿防水加工・2.5層)その他の部分はポリエステル100%で作られています。
カラーラインナップはブラック、サルファースプリング、ネイビー、オリーブ、グリーンカモ、ブラックカモの6色も用意されていますのでシーンを選んだ色が見つかると思います。
実釣に必要な基本機能を備えたお値頃価格のレインスーツ。
従来の2.5層加工よりも更に快適な裏面加工。肌離れが良くオールシーズンさらさら快適。
フードにはアジャストベルト搭載でフード先の前後位置を調整可能。前垂れのないクリアな視界を確保。
胸ポケットにはを搭載し、収納物の濡れを軽減する。
袖口はベルクロ仕様のシングルタイプ。ベルクロを調整しフィット感を上げるとともに袖口からの浸水を軽減。
パンツファスナー裏には浸水防止のための三角マチを搭載。着座時のフロントファスナーからの浸水を最小限に抑える。
引用元 ダイワ
ボクは普段使いとバス釣りの両方の使用を考えてオリーブを選んでみました。色合いは写真よりも落ち着いたオリーブ色で緑色は抑えられた感じです。写真とのイメージの差はあると思いますので、色に拘るのであれば、実物を見て購入された方が間違いないです。
ボクの身長は175cmで体重が69㎏です。サイズLを購入し着用しています。レインマックス レインスーツDR-3823のサイズ感としては春、秋にフリース等のインナーを着ても大丈夫なサイズ感でした。
パンツもウェストはゴムで伸縮しますのである程度のサイズの余裕があり、少しサイずが小さい場合も紐で調整するようになっています。インプレはあくまでサイズの参考と思って下さい。サイズ感は人それぞれ違うので、実物を試着する事をおすすめします。
レインマックス素材とゴアテックス素材との違いで何が変わる?
ゴアテックスとレインマックスの違いは汗の発散性能、撥水効果の持続期間に違いがあり、ゴアテックスの方が長い期間撥水効果が持続しますし基本性能は上になります。レインマックスも2.5層加工で素晴らしい素材ですが、撥水効果の持続期間はゴアテックスに比べると劣るようです。
着用して感じるのはゴアテックスの方が生地に厚みがありしっかりしています。蒸れなどは若干、ゴアテックスの方が快適ですが、レインウェアはどうしても蒸れるのでインナーが重要になってきます。
レインマックスの耐久年数が2年ほどと言われています。もちろん、使用頻度や洗濯の方法そしてメンテナンスの度合いによって撥水効果の持続期間は変わって来ます。大切に使う事で長持ちする事は言うまでもありません。
当時、ダイワのDR-19020ゴアテックス レインスーツを購入した動機は長い期間を使用する為にゴアテックスの素材にしました。
しかし、梅雨時期になると着用頻度が上がるので、洗い替えの頻度も増すので、レインマックスを組み入れる事で着用頻度による劣化の進行を遅らせる事が出来ると考えて購入しました。
安価なレインマックスを2年程のあいだ着て、また、新たなデザインのレインマックスを購入するのも、その時代の流行のファッション性も追う事ができ、撥水効果も得られるで合わせ技でしばらくは行きたいと思います。
雨の時以外でもフィールドにレインウェアを着て行くと便利ですよ!
ダイワ レインマックス レインスーツDR-3823は透湿性が向上しているので、気温が下がる春や晩秋にはウィンドブレーカーとしても着用できる上、急な雨にもレインウェアなので対応できます。
早朝の気温が低い春や秋の防寒対策として着るにはとても便利なアウターウェアです。また、早朝の草木からの朝露からも衣類の濡れを防いでくれます。いるが濡れると深いですし、気温が低いと体温が奪われ釣りに成りませんので、レインウェアは携帯しておきたいアイティムです。
オカッパリでは藪漕ぎをして釣る場合も多々あります。ダニなどの虫が衣類に付いてしまう危険がありますが、サラサラな表面のレインウェアなら付きにくいので虫刺されから体を守ってくれます。
おわりに
今回はダイワのレインマックス レインスーツを購入したのでインプレしました。低価格で良質はフィッシングレインウェアをお探しの方にはとてもおすすめです。
今回の「レインマックス レインスーツ」の記事を読んでレインウェアを揃えようと思われたら下記のリンクから購入する事が出来ます。
雨の日に釣りに行くと何時ものフィールドとは違う景色を楽しめたりするのでボクは雨の中での釣りも楽しんでいます。
今回のダイワ レインマックス レインスーツの記事があなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。
ではよい釣りを(^O^)/
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