スティーズCT SV TWを使用し続けてかなりの時間が経ちました。スティーズCTのメリットとデメリットが何となくですが見えてきましたので、再度、スティーズCT SV TWをインプレしたいと思います。
また、スティーズCT SV TWはどれ位ハードな釣りに使えるのか疑問に思っている人やスティーズCTの小径のスプールがどれ位ベイトフィネス的に使えるのか?
また、別でベイトフィネスリールを購入した方が使い勝手が、良いのかという疑問にも触れてみたいと思います。
では! 「スティーズCTのインプレ!」CTのメリット&デメリットの考察!の始まりです(^O^)/
「HiroISM Style!」スティーズCTをショートロッドで使ってみた!
ボクは2020年の1月にスティーズCT SV TWを購入しました。タックルセットアップは5.5Fのショートロッドにラインの種類はナイロンラインがメインで使用する事が多かったです。トップウォーターやジャーキングなどの釣りをメインに使っていました。
一番太いラインでナイロンの20LBでその次に15~16LBそして一番細いラインが12LBを使ってきました。スティーズCTの購入を考えている方はコンパクトなボディが魅力だけど太いラインはどこまで使えるのか?と悩んでいると思いますが、20LBラインを使っても問題はありません。
ただ、スティーズCTは小口径の30mmのスプールなのでラインに癖が付きやすいのがデメリットではあります。ナイロンの場合は水分を含みだすまでの間は癖が残りますがしばらく使い続けると癖が取れてきます。
後、20LBラインをスプールした場合はラインキャパが少ないのでロングキャストする釣りには向きませんね。
スティーズCT SV TWを汎用性を持たせて使うならナイロン12~14LBラインをスプールして釣りをすると使い易いと思います。ボクの場合はショートロッドとの組み合わせたHiroism/styleのジャーキングやトップの釣りがメインなのでリールのパーミング性が良いのでCTを気に入っています。
スティーズCTを購入しようと思ったのがヒロ内藤さんが使われていたのをYouTubeで見たからです。YouTubeのコメントからヒロ内藤さんにスティーズCTを選んだ理由を聞いたのですが、手が大きい方ではないのでコンパクトなボディが使い易いという趣旨のお答えを頂きました。
動画の中でもヒロ内藤さんが20lbラインをスティーズCTでも使われていたので、スティーズCTの汎用性の高さを感じたので購入することに決めました。
スティーズCT SV TWをベイトフィネスとして使ってもGOODです!
スティーズCT SV TWをベイトフィネスリールとして使えるのかと言う疑問をお持ちの方も居ると思いますが、これが、結構いい感じで使う事ができます。
ボクの場合はスティーズウェアウルフと組み合わせて、ドライブクローラー4.5インチにネイルシンカー1.3gのスナッグレスネコとして使ってみましたが、十分使い切る事ができました。
タックルセットアップはスティーズCTにスティーズウェアウルフ6.6F、ラインはフロロカーボンラインの10LBをスプールして使用しました。レギュラーテーパーのミディアムアクションロッドと細いラインを組み合わせる事で軽いルアーもキャストしやすくなります。
このタックルセットアップで5gのヘビーダウンショットリグを使っても良い感じで使えますしスティーズCTを使った7gのシンカーを付けた三又のライトキャロライナリグがとても使い易かったです。
アルファスAIRを使ってライトキャロも試しましたが、ラインキャパが足りないので使用感は悪かったのですが、スティーズCTの方はその点は問題がありません。
本格的なベイトフィネスリールとは違いスティーズCTはラインのキャパも取れるのでライトキャロやヘビダンの釣りでの使用時にも遠投が利いて便利に使えるリールです。
スプール径の違うスティーズCTとスティーズSV TWの使い分けを考える
やはり悩むのはスティーズCTとスティーズSV TWの使い分けをどうしているの?という部分では無いでしょうか?ボクの場合は使うルアーを決めてからライン、ロッド、リールという具合に決めていきます。
広い範囲をバイブレーションやスピナーベイト、バズベイトを使うとなるとラインキャパとスプール径の大きいスティーズSV TWの方をセレクトします。また、使用するロッドの長さがショートロッドでロッドワークを多用する釣りでは スティーズCTを使用します。
スティーズCTは汎用性の高いリールなのでシャロークランクやスピナーベイトの巻物でも使えるリールです。ラインサイズを下げてのミッドレンジの釣りの中でロッドワークを入れたい時などにはコンパクトなボディが握りやすく使っていて疲れませんね。
最初にどちらのリールを購入したらいいのかと質問されたとしたらボクはコンパクトなスティーズCTを薦めると思います。 スティーズCTに6.6ftのミディアムアクションのロッドの組み合わせは使い勝手がいいと思います。ボクが所有しているリベリオンの662MFBとも組み合わせて使いましたが軽くて取り回しがとても良かったのでおすすめです。
ベイトフィネスの釣りではやはりアルファスAIR TWが使い易い!
ベイトフィネスリールの20アルファスAIR TWとスティーズCTとの使い分けに関してはカバーの種類で使い分ける必要があります。アルファスAIR TWは使用できるラインの太さや種類フロロ、PEラインに制限されています。
なので、ハードカバー周りで太いナイロンラインの使用した釣りを考えるとスティーズCTが使い易くなってきます。
ボク自身もトップからサブサーフェスの釣りで1/4oz以上のルアーをショートロッドとナイロンラインの組み合わせで使う場合はスティーズCTを使いそれ以下のウェイトのルアーをメインで使う場合はPEラインをスプールしたアルファスAIR TWを使っています。
ラインのサイズを下げて7g以下のウェイトのルアーをスティーズCTを使ってベイトフィネスリール的な使い方もアリだと思います。しかし、本格的なベイトフィネスに対応するには専用のスプールを搭載したリールが必要だと思います。
スティーズCTをベイトフィネスとして使う事もありかもしれないけど?
スティーズCTはどれ位のルアーウェイトが投げられるの?ノーマルでも軽いルアーが投げられるか疑問に思っている人も多いと思います。
もちろんヘビーアクションのロッドと組み合わせたら軽いルアーを投げることは難しいですよね。結論から言うとミディアムライトアクションのロッド位なら5g~3.5gのルアーは快適に投げる事はできます。このどっち付かずな部分がCTのメリットでもありデメリットなような感じはしますね。
快適に投げるならベイトフィネスリールの方が3.5g以下のルアーも投げれますからベイトフィネスリールがおすすめです。
あとスプールを交換してCTをベイトフィネスリールとして使う方法もあるのでスプールの交換で釣り方を変えるのは予算的にもいいかもしれませんが、ボクがスティーズCTをよく使っているルアーウェイトのレンジは1/4oz~1/2oz位の通常のバス釣りで使うルアーウェイトが殆どです。
CTにフィネス要素を求めすぎるのはCTの良い所を殺しているような気もしないでもないですね。
おわりに
スティーズCTを購入して結構な時間使ったので再度インプレ記事をリライトして掲載しました。スティーズSVTWを見た時にダイワのリールがデザインが良くなったと感じたのですが、スティーズCTも見た目からやられたリールですし、ヒロ内藤さんが使っていたので同じタックルを組みたくなりました。
やはり、バスフィッシングやバスタックルはカッコ良くないといけませんよね。その点 スティーズCTもメチャメチャかっこいいリールなのでおすすめです。
インプレッション記事を読んで「スティーズCT SV TW」を使ってみたい購入したいと、お考えならコチラのサイトから購入する事ができます。
「スティーズCTのインプレ!」CTのメリット&デメリットの考察!の記事があなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。
では!! よい釣りを(^O^)/
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