「激安SVの極み!」ダイワ 20タトゥーラSV TWのインプレ

タックルインプレ

2020年に10月に購入したダイワ 20タトゥーラSVTW 103SHをしばらくの期間、使用して気付いた点などをインプレッションしたいと思います。

20タトゥーラSVTW 103SHはダイワの低価格帯ベイトリールという位置づけですが、見た目のデザインやディテールは低価格帯のベイトリールとは思えないモノです。

また、使用した感想としては、飛距離、剛性、使用感は高次元で作られたリールです。初心者はもとより、複数のタックルを低価格帯で揃えて釣りをされるアングラーにもおすすめなベイトリールです。

では!!「激安SVの極み!」ダイワ 20タトゥーラSV TWのインプレの始まりです(^O^)/


ダイワ 20タトゥーラSV TW103Hは低価格なバーサタイル・ベイトリール

20タトゥーラSVTW 103SHを使用した感想はバーサタイルなベイトリールだと感じました。インプレで使用したロッドもヒロイズムエアージアンサーのWizard64CSという6.4フィートのミディアムアクションのロッドやダイワのリベリオン662MFBと組み合わせて使用しました。

Wizard64CSとの組み合わせ

トップウォータールアーのヘドン、ザラスプークをキャストした時は20ポンドラインをスプールしていても、十分な飛距離が稼げるリールでした。また、SVコンセプトとTウィングシステム、そして、エアブレーキシステムもこの価格帯で搭載されているので、向かい風でもトラブルが少なく快適に釣りが楽しめます。

ゼロアジャスターなので、一度、メカニカルブレーキを設定すれば、後はマグネットブレーキの設定だけで済むので、ベイトリールを使った事の無い初心者の方にも煩わしさを感じさず、使い易いです。

ロッドワークの釣りでは、ロッドとリールのパーミング性が、重要になりますすが、20タトゥーラSVTW はロープロファイルなデザインなので、しっかりパーミングが出来るので、ロッドワークを行っていても、とてもやり易く感じました。

しかし、20タトゥーラSVTW 103SHはベイトリールの大きさとしてはΦ34mmのジリオンクラスはありますので、更にコンパクトでロープロファイルなベイトリールを求めているのであれば、他の機種を選ばれても良いかも知れません。


重量190gで剛性もしっかりしているので、ミッドクランクも安心して扱える

20タトゥーラSVTW 103SHの重量は190gと上位機種と比べて若干重いですが、ロッド自体のバランスにもよりますが、リベリオン662MFBと組み合わせた時のバランスはジリオンSVTWと比べて手元側に重心が来るので、20タトゥーラSVTW 103SHの方が操作性は上がると感じます。

ミッドレンジのクランクベイトをリトリーブする際も20タトゥーラSVTW 103SHはパーミング性が良いので、しっかりとフォールドできるので、ブレなくリトリーブする事が出来ます。20タトゥーラSVTWのハンドル長が85cmのライトノブです。巻き心地はとても良く、扱いやすいと感じました。

リベリオン662MFBとの組み合わせ

ただ、上位機種と比べると巻き心地はシルキーな感じではありません、ハイパードライブデジギアでもありませんから、巻き心地は劣ってしまいますし、ダイワのベイトリール独特のリトリーブ時のカチャカチャ音はします。

Φ32mmのベイトリールでシルキーな巻き心地を望まれ、カチャカチャ音を気にされるなら、アルファスSVTW800Hがおすすめです。

また、マグネットブレーキの調整ノブも旧式のモノが使われていますので、ボク的には調整しにくいと感じました。目の良い人はいいですが、ボクの様に老眼が入っている者には、数字が小さいので見難いのが難点です。

PEラインを使用したフロッグゲームやバズベイトの釣りでも安心して使える

5号PEラインをスプールして使用しましたが、糸巻量も十分とれるので、20タトゥーラSVTWをフロッグゲームのようなべジテーション周りのハードな釣りに使うのもアリかと考えています。

実際にフロッグやバズベイトを使った釣りも行いましたが、問題は有りませんでしたし、SVコンセプトとエアブレーキシステムのおかげで、バックラッシュする事も少ないので、安心してPEラインを使う事ができました。


どんなアングラーに20タトゥーラSV TW103SHがおススメなのか!

20タトゥーラSVTW 103SHの希望小売価格は25900円ですが、実売価格は2万円を切っています。ボクが購入した時は18000円で購入しました。ボクの率直な感想としては、このスペックでこの価格はヤバイです。

20タトゥーラSV TW103SHが、どんなアングラーにおススメなのかとボクなりに、考えると以下のような答えが出てきます。

・初心者で低価格で良いリールが欲しい方

・ボートを使用して複数のタックルを揃えたい方

・シチュエーションによってリールを使い分けたい方

先ずは、ベイトリールを初めて使用するベイトリール初心者の方です。これは、言わずもがな、価格と性能のバランスが良いのでおすすめです。

ボート釣りの釣りを始められて、タックル数を揃えたいと考えている、アングラーには最適なベイトリールだと言えます。しかし、既に、ハイエンドモデルを使用している方は物足りなく感じるかもしれないので、タックルにに拘りを持つのであれば、上のクラスの方が使用欲を満たしてくれるのは確かです。

ハイエンドモデルを使用している方で、シチュエーション別にリールを使い分けたいと考える方、ボクの場合は現在、ハードな釣りをする用に20タトゥーラSVTW 103SHを使っています。


ジリオンSVTW、タトゥーラSVTW、アルファスSVTWで迷ってるあなたへ

中級者以上の方はベイトリールを購入する時には、どのタイプのベイトリールを揃えようか、迷いはないと思われます。しかし、初心者の方やバス釣りを始められて、しばらく経ってステップアップしようと考えられている方には、リール選びは悩みますよね。

ジリオンSVTW、タトゥーラSVTW、アルファスSVTWで迷ってるあなたへ、釣りたいバス釣り日記が考えるベイトリールの選び方を発表したいと思います。

先ず、最近、よく言われるのが、この三機種でベイトフィネスな釣りが出来るのかという点ですが、高次元のベイトフィネスな釣りは出来ませので、ベイトフィネスな釣りがしたいのであれば、専用のタックルを揃えましょう。

では、価格を重視するのであれば、タトゥーラSVTW一択です。ロッドを軽量なモノを使用していて、バーサタイルリールが欲しいのであれば、ジリオンSVTWがいいと思います。

アルファスSVTWもロッドは一クラス上の軽量なロッドの方がバランスがいいと思いますので、更にロープロファイルなリールで、軽量なルアーの使用頻度が高い方はアルファスSVTWがおすすめです。

でも、基本的にバスフィッシングをする上でタックルを揃える場合は見た目のカッコ良さが重要で、自分好みなのかという点が、趣味なので大切になってきます。


おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。バスフィッシングを楽しむうえで、ベイトキャスティングリールで釣りをするのは、この上ない娯楽です。ボクのような古いアングラーはベイトリールへの憧れが強い世代です。ベイトタックルは強そうでカッコイイですからね(^。^)y-.。o○

今回の『20タトゥーラSVTW 103SH』のインプレッション記事を読んでベイトタックルに挑戦したいと思われたら下記のリンクから購入する事が出来ます。

「激安SVの極み!」ダイワ 20タトゥーラSV TWのインプレの記事があなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。

では!! よい釣りを(^O^)/


コメント

タイトルとURLをコピーしました