バスフィッシングを楽しまれている皆さんこんにちは、今回の釣りたいバス釣り日記は「バス釣りのシーズン」について触れてみたいと思います。
ブラックバスが釣れるシーズン(季節)は何時なのか、シーズンによって釣り方やブラックバスの習性や行動に違いがあるのか、また、シーズンによってバスの釣り方に違いがあるのかについて、色々と調べたので最後までお付き合いください。
ブラックバスと言う魚は、水温や太陽の光量に対して季節に合わせた行動を起こす生き物です。季節のの移り変わりによる水温変化からブラックバスの行動パターンを知る事で、ブラックバスの状態を知りながら効率的に釣る為に「シーズナルパターン」を知る必要があります。
シーズナルパターンを学ぶことで、広大に広がる湖や河川などのフィールドから、シーズン(季節)のブラックバスの居場所を推測する為のヒントを得る事が出来きます。
季節の変化によるバスの行動を知る事で、ブラックバスの行動の先読みが出来るので、大きなブラックバスや人よりも多くブラックバスを釣ることにも繋がります。
ブラックバスのシーズナルパターンを説明するにあたり、シーズンを6つに分けました。人間の四季とは少し捉え方が違い、冬から順に説明していくと理解しやすいのでそうしています。
では!! 10分で学べる「バス釣りのシーズンは?」シーズナルパターンを学ぼう!の始まりです(^O^)/
- 冬の季節の水の性質を知ろう!水の比重は4℃で最大、視界は一番開ける時期!
- 冬の低水温期のブラックバスが好むエリアはどんな条件が必要か?
- 冬のブラックバスを釣る為のアプローチは?
- 春の季節のブラックバスの行動パターンと生態!
- ブラックバスの産卵行動 スポーニングとは?
- 春のスポーニング時期のブラックバスを釣る為のアプローチは?
- 春のブラックバスの産卵行動の終り アフタースポーニングとは?
- アフタースポーニングのバスへのアプローチは?
- 夏の季節のブラックバスの行動パターンと生態!
- サマーシーズンのブラックバスへのアプローチは?
- 秋のフォールシーズンのブラックバスの習性と行動パターン!
- 秋! フォールシーズンのバスへのアプローチは?
- ヒロ内藤さんに聞いた水温変化のマジックナンバーは18℃!
- おわりに
冬の季節の水の性質を知ろう!水の比重は4℃で最大、視界は一番開ける時期!
バス釣りでは、湖や河川などの表水温が3℃~8℃になると冬のシーズン(季節)に入ります。一般的によく釣れるラージマウスバスは、水温が7℃を割り込むと体の新陳代謝も減り体力を維持する為の捕食回数も減っていきます。
ブラックバスが生存可能な水温は、「3.2℃~38.5℃」の範囲と言われています。水の性質は面白く、水の比重は4℃で最大になります。なので、水の比重の関係上、表水温は0℃まで下がり凍りますが、深い層の水温は4℃以下には下がらならないのです。
お風呂の湯を例に取ると、暖かい湯は表層へ集まり水深が深くなることで、次第に水温が下がり一番下の層の湯が冷めた湯が集まります。この水の特性は湖などでも起こっています。
冬の時期の水質は微生物が少なくなり、それにより透明度も高くクリアになり、ブラックバスの視野が最大に広くなる季節でもあります。ルアーサイズが小さくてもブラックバスに発見されやすいのはこの時期です。
また、温度は人間の感じる1℃と魚の感じる1℃では大きく違います。水温が1℃下がれば魚は人間の5℃~6℃下がった体感を感じますのでこの時期の水温変化はバスを釣る上で重要になってきます。
冬の低水温期のブラックバスが好むエリアはどんな条件が必要か?
冬のブラックバスは池や自然の湖では、ブラックバスのほとんどがメインレイクに居ます。地形的には垂直で急傾斜のストラクチャーやそれに絡むカバーを好み、岩の断崖や川の水路のドロップオフ、45度のブレイクにある岩や立木などのカバー(障害物)を利用して上下に移動することで、大幅な深度の変更を行うことができる場所を好みます。
その他にも以下のような5つの条件の場所が冬のバスを釣る上で大切な条件になります。
①風の影響を受けない水深のあるマリーナや漁港の内側
②深場に形成されたミオ筋やチャネル等のストラクチャー
➂太陽の当たる岬の南側のブレイク
④風が当たらないエリア
⑤バスの居場所が固定される閉鎖されたエリア
この時期のブラックバスは小型のサイズになると体温が上がらず無気力なので、深度を変更するために長距離を泳ぐことはありません。大きなサイズのブラックバスは体力があるので捕食の為に移動をします。
透明度の高い湖では、バスはしっかりとカバーに付くのではなく、中層で留まるサスペンドする事がよくあります。水の透明度は、冬のブラックバスが留まる深さの主要な決定要因でもあります。澄んだ湖では、バスの居場所は非常に深くなる傾向があり15〜18mは珍しいことではありません。
逆に濁った湖ではかなりシャローに居ます。この季節はバスが活性が低いので、スローなプレゼンテーションで釣りを行います。
河川では、流れを避ける為に頭上を流れる川底にある大きなヘコミや穴に留まります。河川に棲むスモールマウスバスにとっては居心地の良い場所です。
ラージマウスバスは、水が動かない、ある程度の深さのあるマリーナ(船溜まり)のような水域で固まっているので釣りやすいです。また、人工的な要因として、工場などの温排水が流れるフィールドは水温が高くなるので狙い目です。
冬のブラックバスを釣る為のアプローチは?
冬のバス釣りシーズンは、水温が低くブラックバスの動きも活発ではないので、スローなアプローチが主流です。先ほども触れたように、冬は透明度が高い季節なので、小さなルアーでもブラックバスに発見されやすい季節でもあります。
小さいサイズのブラックバスは水深のある場所に固まる傾向があるので、4インチ前後のプラスチックワームのジグヘッドリグやダウンショットリグ等を使いスローに攻めましょう。
冬も本番になり、水温が安定するとジグやバイブレーションのリフト&フォールでの、リアクションバイトを狙った釣りも効果があります。
冬でも天気がよく水温が数日の間上昇しているようなら、ブラックバスは水温が安定している中層でサスペンドするので、シングルブレードのスピナーベイトのヘリコプターテクニックや水の透明度が高い釣り場ではサスペンドジャークベイトを使った釣りも効果的です。
風が出て水中がかき混ぜられる状態になった時は、ディープダイビングのクランクベイトなど動きのある釣りがおススメです。
春の季節のブラックバスの行動パターンと生態!
大型のブラックバスが岸で見かける様になる季節が春です。理由は春のブラックバスの行動で一番重要なイベントである「産卵」にあります。
春のブラックバスの行動は「プリスポーニング、スポーニング、アフタースポーニング」と3つに分けて見ていくと、春のブラックバスの行動が理解しやすいです。それぞれの産卵行動を詳しく見て行きましょう。
①「春の産卵行動 プリスポーニング」 年間最低水温から+7℃~10℃がカギ
釣り場の表水温が年間最低水温から「+7℃~10℃」上がると、ブラックバスは産卵と捕食のためにシャロー(浅瀬)に移動を開始します。ブラックバスは一気にシャロー(浅瀬)に向かうのではなく、湖や河川の水底の傾斜やチャネル(溝)、岬の尾根、水没している倒木などの障害物をたどりながら上がって来ます。
産卵に際して最初にオスのバスが、シャローの浅瀬に移動し産卵のためにメスのために卵を産む為のスペースであるスポーニングベッド(産卵床)を作ります。
産卵が始まりやすい場所は湖や河川の北側の湖岸エリアからと言われています。理由は太陽の光が当たる時が長いので、水温上昇が速いエリアだからです。
オスがスポーニングベッドを作っている期間メスは、コンタクトポイントと呼ばれるポジションへと移動します。コンタクトポイントは、産卵床の水深に+1m深い付近のストラクチャーやシャーローフラットが隣接する、水深2m~3mのカバーやストラクチャーの事を指します。
このコンタクトポイントまでの移動ルートを、釣り場で見つけることで春に良い釣りができます。毎年同じような行動をするので、この時期は偏光グラスを掛けてじっくりブラックバスを観察される事をお勧めします。
春のブラックバスは威嚇の要素が釣りで重要な要素になる!
春の時期のブラックバスは産卵を意識しているので、産卵を邪魔されたくないと考えています。なので、威嚇本能を刺激したアプローチをすることで、釣果に繋がりやすい時期でもあります。
ビックブレードのスピナーベイトやスイムベイトをボトムから離れ過ぎないように引く方法やジグやワームでスポーニングエリアを探ると釣果があがります。
また、ブラックバスは、ザリガニの多い水域では、冬の終わりから春の初めの季節の移行中に冬眠から覚めたザリガニを大量に食べます。水にニゴリがあれば底に根付いたザリガニ柄の赤いカラーのクランクベイトが強くなります。
スピナーベイトをすばやく投げながら岸を釣り、水没した丸太やブラシパイルに来たらラバージグでのアプローチも最適です。
ブラックバスの産卵行動 スポーニングとは?
産卵準備期間のプリスポーニングから「3℃」ほど、水温が上昇すると、コンタクトポイントにいたメスがオスのいる浅瀬に向かって移動します。この時も、すべてのブラックバスが一度にスポーンするわけではありません。
スポーニングベッドで産卵が行われる場所は、以下のような条件の場所です。
・1メートル前後のフラットで外敵から保護されたストラクチャーやカバー
・低地の池または自然の湖では3m以下、高地の貯水池では2.4〜6mの深さ
産卵行動は「新月や満月の大潮」の数日間に渡って行われると言われていますが、諸説あります。あるバスプロの体験では、長期間の曇りの後に、太陽が出たタイミングでスポーニングベッドへ移動しだした経験を語られている方もいます。
ブラックバスのオスは、産卵後、外敵から卵と稚魚を守る為にスポーニングベッド周辺で留る習性があります。フィールドの水温が22℃以上あれば48時間程で卵は孵化します。その後、2週間ぐらいオスは稚魚を外敵から守り続け、稚魚は泳ぎに慣れてスクーリングを形成し出す頃に親は離れていきます。
この時期、オスはホルモンバランスが崩れ、産卵モードに入っている為、この間は食事を取りませし、自分の稚魚を捕食することはありません。スポーニングは20℃前後まで続き、27℃になるまでには産卵行動を終えます。
※更にスポーニングについての詳しい情報はコチラの記事に掲載しています。
春のスポーニング時期のブラックバスを釣る為のアプローチは?
春のスポーニング時期は威嚇本能を刺激する事を考えなければいけません。なので、ビッグブレードのスピナーベイトやスイムベイト、ディープランニングミノー等の様にスポーニングベッドに侵入する外敵をイミテートしたアプローチが大切になります。
プラステックワームでも同じく、日本ではあまり使われませんがチューブワームやリザード等のワームを軽めのシンカーをセットして攻めるのもおススメです。
この時期はシャローでスポーニングしているバスを見る事ができます。サイトフィッシングをされるならフローティングワームやジャークワームも効果的です。
この時期のブラックバスは、卵を守るオスが釣れる事が良くあるので、釣れたら同じ場所に素早くリリースしてあげてください。
また、過度なプレッシャーを与える事で卵や稚魚を守る事を放棄する事例もあります。日本のバスは自然孵化でしか数が維持できないので、大切に魚を扱って釣りを楽しんでください。
春のブラックバスの産卵行動の終り アフタースポーニングとは?
表水温が、「20℃前後」でほとんどのブラックバスはアフタースポーニングやポストスポーンと言われる、産卵が終わる時期になります。産卵を終えたメスは数日間はスポーニングベッドに留まりますが、しばらくすると沖のコンタクトポイントと同じぐらいの水深でサスペンドしたり、コンタクトポイント近くのボトムから垂直に突き出ているカバーに待機して体力回復に努めます。
・コンタクトポイントの沖
・ ボートドックの杭、水没した茂み、立っている木の幹の周り
また、メスのブラックバスは、コンタクトポイントの近く以外ではボートドックの杭、水没した茂み、または立っている木の幹の周りにサスペンドしています。
バスが水面近くで浮いていて、日光浴をしているように見えることがよくあります。ほとんどのバスはあまり攻撃的ではなく、スポーン直後は捕食はしません。
アフタースポーニングのバスへのアプローチは?
アフタースポーニングから回復したバスは、活発に捕食を始めますのでトップウォータールアーやジャークワーム、1/2OZぐらいのスピナーベイトがおすすめです。
スポーン直後は捕食はしませんが、リアクションで釣るタイプのルアーにはバイトする傾向があります。ボトムにぶつけるのではなく、表層付近にルアーのプレゼンテーションを維持することが非常に重要な時期です。
濁った水では、1/4オンスのジグをグラブトレーラーで泳がせたり、ステンドウォーターにはタンデムコロラドやコロラド/インディアナの組み合わせのスピナーベイトが優れています。
澄んだ水で広範囲に探るならペンシルベイト、風や濁りが出たらポッパーなどのトップウォーターも最適なルアーです。
産卵後の回復の為に捕食行動が盛んになる季節ですのでバス釣りを始めるのにいい季節でもあります。
夏の季節のブラックバスの行動パターンと生態!
シーズンが進み表水温が「27℃」を超えると本格的な夏のバス釣りシーズンになり、ブラックバスは適水温を求めて水温の低い以下のような場所へ移動をはじめます。
・湖や川の深場のストラクチャーやカバー
・流れ込みやカレント(水の流れ)
・日陰を作るカバー(障害物)のある場所
夏も進んで27℃を超え出してくると浅瀬に残るバスと深場に落ちるバスとに分かれます。浅瀬に残ったバスは水生植物などの水温が上がりづらい影などに身を寄せます。深場に落ちるバスは快適な水温の水深まで移動します。
川や川が流れる貯水池は夏に特に適しています。流れはより涼しく表層からディープまで十分な溶存酸素を運んでくれます。この様な流れのある場所ではスモールマウスは、岩や切り株の後ろにいることがよくあります。ラージマウスバスは、流れに近い憩流を好みます。
水生植物の成長は、自然の湖やいくつかの池で増殖します。ベイトフィッシュとバスは、水が冷たく、高度に酸素化されているウィードの多い日陰に引き寄せられます。
サマーシーズンのブラックバスへのアプローチは?
夏のシーズン前半はトップやミノー、スピナーベイトなど様々なルアーで釣りが楽しめるのでこの時期はストライクゾーンを決めてここで喰わすルアーの動きに変化点を与えるアプローチをする事で釣果に差が出ます。
季節が進み夏本番になると水温上昇にともない、ディープとシャローの水温が低い場所の釣り方を分けて考える必要があります。早朝の涼しい時間帯で透明度が高ければシャローをトップウォータールアーで楽しむ事ができます。
日が昇りシャローのヘビーカバーを狙うのであれでは、ワームやジグによるフリッピング&ピッチング、トップウォータールアーなら根掛かりの少ないフロッグの釣りで楽しめます。
水温の低い深場を狙うならワームやジグを使ったアプローチで釣っていきます。ウィードがそれほど濃くない水域で濁りが出たらクランクベイトも試してみると良いでしょう。
晩夏には水温も下がりブラックバスの活性も上がりますので、シャローカバーの釣りが楽しめます。
秋のフォールシーズンのブラックバスの習性と行動パターン!
台風が過ぎて季節が進みフィールドの表水温が、「20℃前後」に低下すると秋のシーズンに入ります。緩やかな尾根のある長い岬やクリークアームを通過してブラックバスは、適水温と餌を求めて以下のような場所を目指します。
・シャローフラット
・シャローのカバー周り
・ベイトフィッシュの群れ
秋のブラックバスは、捕食の為にベイトフィッシュに依存して動く時期なので、釣れなければ場所も粘らずに移動することが釣果を上げる為に重要になってきます。
ボートならシャッドスクールを魚探で探したり、オカッパリでは、水面でベイトが跳ねたりするのを探します。クリークアームの奥にある孤立したウッドカバーやボートドックは、信頼できる秋のパターンです。
シャッドの居ない湖では、ブラックバスはブルーギルとシャイナーを大量に食べます。どちらもウィードを好む魚なので、ウィードの多いエリアをターゲットにします。
秋は地域によって、フォールターンオーバーが起こる季節でもあり、フォールターンオーバーが起こるとバスの活性が落ちます。しかし、日本ではフォールターンオーバーが起こる湖は無いとされています。
フォールターンオーバーの原理は湖の表水温が急激に下がることで、湖に水に温度差が生じて、表水と湖の底の水が入れ替わる対流現象が起こる事で湖底の汚い水が湖に拡散することで、バスがショック状態に陥る現象です。
秋! フォールシーズンのバスへのアプローチは?
秋のシーズンはルアーは何を投げても反応のある季節です。秋のバスはスローな釣りからはじめるより、スピーディーな巻物の釣りから組み立てることを勧めます。
秋の時期、ほとんどのベイトフィッシュは水中でサスペンドしているので、ルアーを底から離す事が重要です。ルアーのサイズもベイトフィッシュのサイズに合わせた大きさやプロファイル(形状)も一致させる事が求められます。
表層をスピーディーに探るならウィローリーフのスピナーベイトやシャローがサーチルアーとして使うと便利です。もう少しゾーンを下げて狙うのであれば、ミディアム・ランニングクランクベイトも含まれます。この季節のバスの移動が激しいので一か所で粘らず動いてバスの居場所を探しましょう。
ヒロ内藤さんに聞いた水温変化のマジックナンバーは18℃!
以前、水温に対してブラックバスの行動について、ヒロ内藤さんにアメリカンルアーショップSAVAMを通して質問しYouTube動画で答えて頂いたことがあります。YouTube動画が消えてしまったので、ブログで、その時の内容をお伝えします。
ヒロ内藤さん曰く「水温変化にはキーになるマジックナンバーがあり18℃を一つの目安にすると考えが整理しやすい」と話されていました。
マジックナンバー18℃の説明では。「冬から春に掛けての18℃と夏から冬に向かう18℃ですが、同じ18℃ですが意味合いが大きく違いアプローチも変わってきます。冬から春へ向かう18℃は産卵が大きく関わり、夏から冬への18℃ですは、食性が大きな意味合いを持ちます。秋が進み18℃を下回る水温に入ると釣りが難しくなるので、一つの目安にすると良いいですよ」と、アドバイスをもらいました。
また、 マジックナンバーがアングラーによっても違う事も話され、バスプロのゼル・ローランド氏は16℃をマジックナンバーと考えているとも仰ってました。
シーズナルパターンにマジックナンバーの18℃の水温基準を設ける事でさらに、アングラー側の行動をシステマチックにしていけると思います。
しかし、シーズナルパターンだけではバスを探し出す要素としてはまだ少ないので、ここにストラクチャーとカバーの概念や風や水位などの要素を組み込む事で更に絞り込めるようになります。
おわりに
今回の記事でブラックバスの季節による行動、「シーズナルパターン」が理解できたと思います。シーズナルパターンはブラックバス釣りをする上で最初に考えなければいけない要素です。この後、ルアーを選ぶ上で考えるべき3大要素である、「ゾーン・スピード・アクション」へ落とし込んでいく事でバスを釣る事がシステマティックに導き出されます。
ボクはTwitterでもバスフィッシングの情報を発信しています。記事を読んで興味を持ってもらえたら「Twitterのフォローやいいね!」を頂けると今後の活動の励みになります。
10分で学べる「バス釣りのシーズンは?」シーズナルパターンを学ぼう!の記事があなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。
では!! よい釣りを(^O^)/
コメント
シーズナルを6つに分けるのは
基本の基の字ですね🙂
マジックナンバーとコンフィデンスは
僕も常に意識してますね😀
今日時点で、うちの近所の
ハイランドレイクは18℃前後。
トップでも釣れているみたいだし
もう少し秋を楽しめそうです🐟️
次男坊さんコメントありがとうございます。
最近は急に秋めいてきたので人間の方も環境に適応するのが
大変ですよね😀ボクは先週末はワクチン接種を受けたので家で
おとなしくしていました。今週は祭日もあるので我慢です😊