ハートランド 752HRB-21を買ってみた

2021年も終わりに近づいいるのですが、ダイワのハートランド752HRB-21を買ってみました。ボーナスが出たらどんなバスタックルが欲しいかという記事を掲載しましたが、その中でもダイワのハートランド752HRB-21を候補にあげていました。

なんで? ショートロッドのHeroism/styleの釣りがメインの釣りたいバス釣り日記がロングロッドを購入することにしたのかについて書いていこうかと思います。

ダイワのハートランド752HRB-21を買ってみたスタートです(^O^)／

ハートランド 752HRB-21を買った　理由
ハートランド 752HRB-21のスペック
広範囲を探るために
ハートランド 752HRB-21を買ってみた　おわりに

ハートランド 752HRB-21を買った　理由

そもそも、なんでダイワのハートランド752HRB-21を買ったのかと言いますと、釣っている釣り場の未知の部分をオカッパリから探りたいと思ったからなんですね。

ボクのホームフィールドの淀川はワンド内での釣りはへら台やアシそして杭などのビジュアルカバーが多くショートキャストで攻める釣りがオカッパリからも楽しめるフィールドなんですが、淀川本流は川幅も広くストラクチャーフィッシングの要素が濃くなってくるフィールドでもあります。

広いエリアをカバーする為に6.6フィート程度のロッドで釣るのですが更に沖合にゴロタ石で形成された地形変化があるのが淀川の特徴なのです。本流もそんなに遠くへキャストせずとも20ｍぐらいの範囲でバスはキャッチできるのですが、ヘビキャロで攻めている方などを見ると気になるんですよね。

実際に沖のスポットから釣りあげている人をボクは見てないんですが、新たな釣りを2022年に挑戦しようとハートランド752HRB-21を購入しました。

もちろん琵琶湖の釣行でも携帯しやすい2ピースモデルなのも選んだ理由です。琵琶湖なのでヘビキャロもするでしょうが、ボク的にはインラインのバズや大型のトップウォーター例えばアーボガストのバズプラグを使った線の釣りをやってみたらどうなるの?という実験もしたいと思っています。

ハートランド 752HRB-21のスペック

引用　ダイワ

■752HRB-21

疾風七弐TYPE-EやTYPE-W、センターカット2ピースである疾風 BIWAKO SPEC.、そして疾風シリーズの集大成的存在である疾風七伍 AGS。

これらSVFコンパイルXの細身肉厚ブランクはリリースポイントは狭いながらもハマったときの遠投性能は言うまでもない。その玄人好みのセッティングは、ある種使い手を選ぶロッドにもなっている。

HL752HRB-21はSVFコンパイルXではなく敢えてHVFナノプラスを採用することでHVFの良さを最大限引き出すことで、余裕が生まれ、誰が投げても平均飛距離を叩き出せるロッドに仕上がった。

ハートランド独自のコンストラクションである、チューブラーパワースリムでデザインすることで、軽量ロッドとは異なる独特のテイストが生まれ、シャープさの中に安心感とモチッとした粘りを両立させた。

ハートランド独自のへら合わせとVジョイント搭載のセンターカット2ピース構造にすることで、1ピースと遜色ないベントカーブを描き、見ても美しく誰もが扱いやすい疾風となっている。

ボクは昔のハートランドの浜スぺや常吉スペシャルに浜スピニングスペシャルを使用していた経験があるのですが、実際に使っていて曲がり過ぎるロッドという感じがして全て売却しました。

この時代販売してた浜スぺで6.7フィートでしたが、その後登場するカワスぺは8フィートの超ロングロッドでボクにはバス釣りでこんなに長いロングロッドの必要性が見いだせなかったのでハートランドには興味を失くしていましたね。

しかし、この動画を見てあれ?ハートランドのロッドもパワーがある感じに変わってるのかな?っと思わせてくれました。ラバージグのバイトを村上晴彦氏がフルフッキングするんですがその時のロッドのピッタと止まった後にアングラー側がスグに主導権を取れてる辺りを見たら良いかも?と思いました。

購入したハートランド752HRB-21は実釣はまだですが、ロッドを触った感じではレギュラーテーパー表記ですがファースト気味で曲がるので、いい意味で普通のバスロッドという印象です。

リールシートもヒロイズムのジアンサーシリーズと同じデザインなのも使っていて違和感が少なくて済みそうです。ロッド自体の装飾はとても綺麗ですね。7フィート半のヘビーロッドを探していたのですが他のダイワのロッドと比べて装飾が綺麗なのも選んだ理由の一つです。

広範囲を探るために

ボク自身は村上晴彦氏の釣りを真似ることは少ないと思いますが遠くへルアーを届ける道具という点で村上晴彦氏の道具がいいのではないかと考えて購入しました。

ロッドを買ったら遠投性能のあるスティーズTW HLCが気になりますよね。

こんな動画を見てしまうと古いアングラーはアブのリールでノンブレーキでキャストしていた時代の人はどれだけピーキーなんか試してみたくなってしまいますよね。ボクは間違いなく調子に乗って1回はメタルジグを大遠投してると思います（笑）

まあ、あまり調子に乗るとヒロ内藤さんのSMITHから発売予定のロッド、Calypso2のSJとLＪが買えなくなってしまうのでここは少し我慢ですね。