フィッシング大阪へ行ってヒロ内藤さんに会ってきました!

バス釣り雑記

2025年のフィッシングショー大阪へ今年も行ってきました。フィッシングショー大阪は、1964年に「大阪釣用品見本市」として初めて開催されました。

以来、毎年開催されており、2025年で第62回目を迎えます。このイベントは、釣具業界最大級の展示会であり、国内外から多くの業者や釣り愛好者が集まります。

フィッシングショー大阪では、新製品の展示や釣りの技術紹介、体験型のイベントなどが行われ、家族連れでも楽しめる内容が充実しています。

また、有名アングラーによるトークショーやセミナーも開催され、釣りの最新情報やテクニックを学ぶことができます。

ボク自身も各ブースを回った後に、SMITHブースへ行き恒例のヒロ内藤さんに会ってルアーやルアーメーカーに関する歴史的なお話を伺ってきました。

では!! フィッシング大阪へ行ってヒロ内藤さんに会ってきました!の始まりです(^O^)/


今年一番の目玉! ヒロ内藤さんのチャックヘドンプロジェクト!

チャック・ヘドンプロジェクトは、バスフィッシングの愛好家であるチャック・ヘドン氏と、釣具メーカーのスミス、そしてヒロ内藤さんが共同で進めたプロジェクトです。チャック・ヘドン氏は、ジェームズ・ヘドンの曾孫であり、ヘドン家の末裔としてバスフィッシングを楽しんでいます。

このプロジェクトでは、チャック・ヘドン氏が特に愛用しているルアー「ベビートーピード」に、彼が生まれた1942年当時のカラーリングを施した特別なバージョンを制作しています。この特別なルアーは、2025年6月に発売予定であり、バスフィッシング愛好家にとって非常に魅力的なアイテムとなっています。

チャックヘドンさんは、度々ヒロ内藤さんのDVDやYouTubeチャンネルで登場されます。元々はパイロットだったそうです。ヘドンと言えば、飛行機でルアーをデリバリーした事で有名な「フライング・フィッシュ」が有名ですよね。なんだか、ヒロ内藤さんの周りの人は飛行機に関係する人が多い様に感じます。

チャックヘドンさんはルアーコレクターですが、ALVANから発売された僕たちのへドンストーリー3と僕たちのへドンストーリー6でコレクションの一部を見る事ができます。

僕たちのへドンストーリー3では、フロリダアンティークルアーショーの映像を見る事ができます。フロリダアンティークルアーショー(Florida Antique Lure Show)は、フロリダ州で開催されるアンティーク釣り具の展示会です。このショーは、フロリダアンティークタックルコレクターズ(FATC)によって主催されており、釣り具の歴史やコレクションを楽しむことができます。

そんなオールドヘドンのコレクターであるチャックヘドンさんが選び抜いた6色ですから間違いないチョイスだと思います。塗装は日本で塗られたそうでヘドン好きな職人さんが何度もトライ&エラーを重ねて往年のカラーを再現したそうです。


2025年やっとダイイングフラッターが販売されます!

ダイイングフラッターも展示されていました。イヤー発売は何時になるのと以前にSMITHの営業の方に聞いたのですが、プラドコなんでねーっと言うプラドコあるあるな答えでしたが、ようやく販売されますね。

スミスブースでヒロ内藤さんとお喋りしている方の中に手持ちのストックが無くなりそうで助かりますと言う話をされていた人がいました。ボクも持っていないカラーを購入したいと思っています。

ヒロ内藤さんが以前に、アメリカンルアーショップSAVAMのYouTube動画で語られていましたが、レッドヘッドが斜めになっているのが復刻していると話されていましたね。

あとブースに展示されていたのは、トップウォータールアーのスピンイメージとジャークベイトのフラッシュポイントが展示されていました。SMITHの2025年のカタログには、SMITH特注カラーのラッキー13、ベビートーピード、タイニートーピード、クレイジークローラー、タイニークレイジークローラーが販売予定です。


ボクが気になった!スミスから販売されるタックルたち!

その他にも気になるモノがあったので、紹介したいとおもいます。先ずは、SMITH歴代の広告です。80年代からのバスアングラーは懐かしい広告だと思います。

スーパーストライクのロッドって少年時代のボクには手が出せないロッドでしたね。グリップだけ同じモノでブランクスをダイワのモノを通っていたタックルショップで購入した思い出があります。

ロッドに合わせるリールと言えば、アブかプラッガーシューブリームになりますよね。ボクがリールを見てたら違うメーカーの人がリールをのぞき込んで見てました。見た目でやられてしまいますよね!

そして、みんな大好きゲーリーヤマモトです。チャターベイトと組み合わせたいザコやシャッドシェイプスイマーや夏のロングワームパターンで使えそうな10インチ、イチワーム、オキワームが展示されていました。

個人的には、2.5インチフラグラブが気になります。フラグラブをサイズダウンしているとは、ほぼ餌ではないかと思うのはボクだけではないと思います。後はビンターンというリップレスジャークベイトが気になりました。ビックベイトのアクションを小型プラグで再現しているそうです。


おわりに

今回はフィッシングショー大阪へヒロ内藤さんに会いに行って来ました。ヘドンの副社長だったホーマーサークル氏が、ヘドンへ自身が作ったルアーを売り込みに行ったのですが、ヒロ内藤さんはどんなルアーだったか知っていますか?

と言う質問をしたのですが、ヒロ内藤さんもそのルアーがどの様なモノだったのかは分からないと言うお話でしたが、この話知ってると教えて頂いたのが、ホーマーサークル氏はサスペンドルアーの構想を誰よりも先に持たれていたそうです。そして、親交のあったレーベル社のジョージペレン社長にサスペンドRを作らせたそうです。その時の写真も残っているそうです。

後、もう一つ質問したのですが、スミスウィック社がプラドコに吸収された時に金型やプロトのルアーをあるタックルショップのオーナーに譲った話は本当なのかについても教えて頂きました。

主力になる貴重な金型や資料はプラドコへ渡っているそうで、残りの部分がオーナーに譲り渡されたとの事でした。また、ルアーの金型の話にも面白い話があったのでXで共有したいと思います。

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では!! よい釣りを(^O^)/


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