バズベイトをチューニングする為の6つのチェックポイント!

タクティカル フィッシング

今回はバズベイトがあなたにとって理想の泳ぎをする為のチューニング方法を解説します。バズベイトをリトリーブしていて傾いてしまったり、思っているリトリーブスピードで浮かび上がらない経験をしていませんか?

闇雲にブレードのカップをいじったり、アームの角度を曲げてみてもバズベイトは上手く泳いでくれません。バズベイトを調整する上で大切な事は、バズベイトのブレード単体の機能やアーム間の距離などの特性を理解する必要があります。

この記事では、バズベイトをチューニングする為にブレードの取り付け位置やアームの角度、ブレードの枚数などバズベイトが浮かび上がる原理も含めた6つのチェックポイントを解説します。

では!! バズベイトをチューニングする為の6つのチェックポイント!の始まりです(^O^)/


バズベイトをチューニングする為の6つのチェックポイント

バズベイトは多様なブレード枚数やアーム長さを持つタイプが各社から販売されており、その傾きや浮き上がりを調整する際には、チェックすべき6つのポイントが存在します。これら6つポイントを把握することで、バズベイトのチューニングが容易になり機能を発揮することができます。

バズベイトが水面に浮かぶ原理や、バズベイトに取り付けられているパーツ単体の機能、パーツ同士の相関関係を紹介します。

➀アッパーアームとローアーアームとの相関位置関係

②アーム間の距離による浮き上がりの関係

➂バズブレードとラインアイとの水平距離

④バズブレードの枚数

⑤バズブレードの角度

⑥バズベイトの倒れや傾き

これら、バズベイトのパーツと各パーツの位置関係などををチェックし調整することで、お使いのバズベイトの特性を捉え状況にあったスピードの調整や泳ぎの悪いバズベイトを修正する事ができます。


➀ アッパーアームとローアーアームとの相関位置関係

バズベイトのアッパーアームとローアーアームとの相関位置関係によって浮き上がりとスピードの調整ができます。ブレードの取り付け位置が平行な状態がバズベイトにとってベストな位置とは限らない事を覚えて置いて下さい。

下の図の示すように、バズベイトのブレードをヘッド側に絞り込むことで、バズベイトが浮き上がりやすくなりますが、リトリーブスピードを上げるとブレーどを絞り込んだバズベイトはバランスを崩しやすくなります。

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逆にブレードをローアームから遠ざける様に曲げる事で、バズベイトのリトリーブスピードを上げないとバズベイトが浮かび上がりに辛くなります。

この原理を知ることで、手持ちのバズベイトのブレードサイズが大きい場合は、バズブレードの取り付け角度を平行かローアームから遠ざける角度で調整する事で泳ぎを安定させる事が出来ます。

ブレードのサイズが小さいバズベイトやヘッドのウェイトが重く沈むバズベイトは、ヘッド側にブレードを絞り込む事で、浮き上がる力が増して安定して泳ぐことができます。

原理を知ることでバズベイトを使う上で、浮き上がりの調整とスピードの調整が出来る様になります。また、販売されているバズベイトがどのような特徴を持ったバズベイトなのか知ることが出来ます。


② バズベイトのアーム間の距離による浮き上がりの関係

バズベイトのアッパーアームとローアーム間の距離が広いか狭いかによって、バズベイトが浮かび上がる為のリトリーブスピードに関わってきます。アーム間の距離が狭まる事でリトリーブ速度を上げないとバズベイトは浮かび難くなります。

下の図のように、べジテーションエリアを豪快に攻める為に設計されたインラインのバズベイトのアーム間の距離は、アッパーアームが存在しないのでアーム間の距離は短くゼロです。なので、インラインバズベイトはリトリーブスピードを上げないと浮かびづらいバズベイトの構造をしています。

逆にオフセットタイプののバズベイトは、上の図が示す通り、アッパーアームとローアームのアーム間に距離があるので、バズベイトが浮き上がり易い構造になっています。アームとヘッドの距離が空き過ぎる事でバズベイトはバランスを崩して倒れてしまいます。


➂ バズブレードとラインアイとの水平距離

バズベイトのアーム間の距離はどれ位が望ましいバランスなのか、下の図で示す通りバズブレイドを後ろに下げた位置でラインアイからバズブレードの中心までの水面方向距離が、アッパーアームとローアームとの垂直方向距離と等しいのが一番バランスが安定するアーム間の距離です。

また、ブレイドのフチがヘッドに掛かりすぎるバズベイトはアームのフチがフックポイントに近づく事で、バスがバイトした時にアッパーアームが邪魔をして、フッキング率が悪くなる原因にもなります。

また、バズブレードがフック側に近づく事でバランスが安定しないバズベイトなってしまいます。なので、ブレードのフチを上の図の様にヘッドの1/3以上後ろに掛からないように短く調整が必要です。


④ バズブレードの枚数による浮き上がりへの影響

バズベイトのブレイド枚数は大きく分けて3タイプあります。ブレードの枚数が多い特殊なクアトロブレードも存在します。

➀ダブルブレード

②トリプルブレード

➂フォースブレード

ブレードの枚数が2枚よりは3枚の方が浮き上がりもよく遅く引いても沈み難いバズベイトになりますが、4枚が一番浮きますが、それ以上の枚数を増やしても浮き上がりに対しての効果は上がる事は無く効率が下がるので音の変化の部分が大きいと思われます。

ブレードの枚数が増えることで、空気と混ざり合う回数が増える為ポコポコと中低音の音が強調されて聞こえます。


⑤ バズブレードの角度による浮き上がりへの影響

バズブレードのカッピングの角度を変える事で、浮き上がる力を上げスローリトリーブが出来るように調整できます。中心線に対して60°が超スローリトリーブが行えるセッティングで70°になると急激に効率が下がるので注意が必要です。

カッピングが45°に近いほどファーストリトリーブ向きのセッティングになります。このチューニングまでマスターすれば、バズベイトのエキスパートと言えます。

ブレードのカッピングを調整する事で、浮き上がりを良くしスローにバズベイトを引く事ができ、ブレードの角度を広げると浮き上がりが弱くなるので、早くバズベイトをリトリーブさせたいシチュエーションでは効果的です。

購入したバズベイトをそのまま使用するだけでなく、バスの活性に合わせて調整することで、スピードや浮き上がりをコントロールできることを理解していただけたかと思います。

⑥ バズベイトの倒れや傾きの調整方法

バズベイトをリトリーブしていて傾く原因としては、リトリーブスピードが速いこと原因でバズベイトが泳ぐ速度の限界に達している為に起こる現象です。

バズベイトの倒れや傾きを防ぐ方法としてリトリーブ速度を落とす事で対応できますが、秋のベイトフィッシュ追う時期には、リトリーブスピードを落としたくない場合があります。

トレーラーワームを付ける事でヘッドの重量が増えるのでリトリーブスピードを上げたい時には有効な方法です。しかし、トレーラーワームを付けたくない場合には、上の図の様にバズベイトのバズブレードの位置を正面から見て左右に曲げて調整する事で倒れが調整できます。


おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。バズベイトの調整方法をご理解してもらえたでしょうか?バズベイトはシーズンによってリトリーブスピードの調整を行う事でバスの反応に違いが生まれるルアーなので、記事を参考にして調整してもらうとプラス1匹に繋がると思います。

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バズベイトをチューニングする為の6つのチェックポイント!の記事があなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。

では!! よい釣りを(^O^)/


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