今回のルアーインプレッションはOSP MMZチビ・ナミ・デカをインプレッションしたいと思います。OSP MMZシリーズは見た目は、まんまミミズです!
餌釣りでミミズを使ってたくさんのバス釣りをした人も多いと思いますが、MMZの開発者もそんなノスタルジーな思いからこのワームを作られたのかな?っと思ってしまうぐらいのクオリティーです。
ルアーは本物に似せても得るものが無いとヘドンは宣言していますが、この MMZシリーズを使うと分かりますが、ただ本物に似せたワームではありません。
しっかりと機能が盛り込まれたワームです。ボクが一番 MMZで驚かされたのは水中から見たワームのアクションです。目の錯覚なのでしょうが、異常に動いて見えますし、伸縮作用で大きさも目まぐるしく変化しているのが見て取れるワームです。
淀川ではフィネススタイルの釣りで数釣を楽しめたので、ボックスに常備しておきたいワームになりましたよ。
では!! 「これミミズやん!」OSP MMZシリーズのインプレッション!の始まりです(^O^)／
まんまミミズにしか見えないOSP MMZシリーズを淀川で使ってみた感想
2024年7月の淀川でOSP MMZシリーズを使ってバスフィッシングを楽しんで来ました。ミミズそっくりなフォルムで話題のOSP MMZシリーズは、そのユニークなデザインにより、多くのアングラーから注目を集めていますね。
パッケージから取り出すと、まんまミミズなので笑ってしまうデザインですし、パッケージも生餌のミミズが売られているパッケージに寄せている点がユニークです。使用済みのMMZシリーズをそのままゴミ箱に捨てるは、気を付けた方が良さそうです。女性はMMZを見たら腰を抜かすかもしれません。
このシリーズは、特にサイトフィッシングにおいてその真価を発揮するとされています。ミミズ系ワームのノーシンカーサイトに焦点を当てた製品です。使ってみると分かりますが、ハイプレッシャー化したバスを引き付けるためのに徹底的な研究によって、サイズ、形状、硬さ、柔らかさの最適なバランスを追求されています。
MMZシリーズの最大の特徴は、不規則な曲がりを持ったボディ形状です。アングラー側から見た時はあまり動きを感じないのですが、水中からMMZを見ると何とも言えないナチュラルな艶めかしいワームの見え方になっています。
MMZシリーズは、飛距離性能と沈下速度のバランスを最適化するために特定の塩量で設計されており、ノーアクションでもバスを引き寄せる力を持っています。今回使用したタックルセットアップは、6.4ftのLパワークラスのスティーズ・ファイアフラッシュにルビアス2500番、ラインはPE0.6号にフロロカーボンラリーダー5lbです。
今回の釣行ではシリコンチューブを使用していなかったので、バスを掛けるとワームが簡単に千切れてしまいました。経済的にも環境的にもよくないので、ワームの身切れ対策を施す事をおすすめします。
MMZシリーズ中、最大サイズがMMZデカです。全長13インチクラスという大きさで、従来のロングワームに代わる新しい選択肢として人気を博しています。耐久性を考慮したマテリアル選定とトラブルを避けるためのデザインが施されており、ノーシンカーリグやビョンリグで試してみました。
MMZシリーズの中でダウンショットリグで試したのが、MMZチビとナミです。フィネススタイルの釣りでは、チビとナミは使い易いですね。マスバリはリューギのフォグショット♯4に1.3g～1.8gのダウンショットシンカーを使って数釣が楽しめました。
ワッキー刺しにしてもマティリアルが柔らかいので、水押しは弱めです。水押しが欲しい場合は。同社のドライブクローラー3.5インチと使い分けると水質の変化に対してアジャストできると思います。
頭にチョン掛けしてシェイクアクションをすると小刻みにボディを震わせます。ボクが使用して面白かったアクションは軽いトゥイッチを与える事でボディが伸縮するので、他のワームには無い独特なアクションを見せてくれます。大きくなったり小さくなったりする変化は、バスにかなりアピールすると感じました。
OSP MMZシリーズを使用して感じたのは、独特なワームのフォルムの見せ方が特徴的で水質が安定している時には、とても効果的なワームだと思います。また、バス釣りの新たな可能性を切り開く製品として、多くのアングラーから愛されると思います。MMZシリーズの性能と革新的なデザインは、バス釣りを愛するすべての人々に新しい体験を提供してくれるワームです。
OSP MMZシリーズのスペック ボディが曲がっているでインチ表記がない!
OSP MMZシリーズは、バスフィッシングを楽しむ人たちの間で既に高い評価を受けているワームですが、このシリーズは、見た目のワームのフォルムによってその効果を発揮し、多くのアングラーに釣果をもたらしています。MMZシリーズは、サイトフィッシングにおけるバス攻略のために開発された、独特な形状とアクションを持つソフトプラスチックワームです。
MMZシリーズには、下の写真のように「チビ、ナミ、デカ」の3つのサイズがあります。
MMZシリーズの大きな特徴は、不規則に曲がったボディデザインにあります。このデザインは、バスの注意を引き、本能的な食性バイトを誘発させることを目的としています。また、ナチュラルな柔らかさによって、ノーアクションでもバスにアピールすることができます。
MMZシリーズは、変形したフォルムなので空気抵抗がありそうですが、軽量でありながらも優れたキャスタビリティとフォールスピードを実現しています。
MMZシリーズは、優れた機能により、ハイプレッシャーフィールドでのバスフィッシングにおいて、アングラーに新たな選択肢を提供しています。フィネススタイルにおけるバスの攻略において、MMZシリーズは間違いなく注目すべきワームですよ。
チビは10本入りで、内径2mm〜3mmのシリコンチューブを使用することが推奨されています。ナミは8本入りで、内径3mm〜4mmのシリコンチューブが適しています。
MMZシリーズは、8種類のカラーバリエーションを提供しており、アングラーは様々な水域や状況に応じて最適なカラーを選択することができます。これにより、バスの視覚的な興味を引き、バイトに持ち込む確率を高めることができるのです。
ボクはワームが傾いた時の色の変化が欲しいと考えて、まんまミミズとイソメンを購入して使用しています。見た目がミミズで笑ってしまいますね。
臭いもOSP社のワーム独特の臭いもしっかり付いています。ブラックバスの嗅覚は人間の1000倍あると言われているので、臭いもバスを魅了する為の大切な部分です。
MMZシリーズと他社のストレートワームとの違いを解説!
OSP MMZシリーズは、曲がったデザインのワームとしては後発組になりますが、その独特の形状とアクションで他のワームと一線を画しています。
強烈に湾曲したストレート系のデザインを採用しており、水中での動きが非常にユニークです。MMZは、パッケージから取り出した瞬間からすでにM字型に曲がっており、これが水流を受ける際のランダムな動きを生み出し、スレたバスに対しても効果的なアクションを提供します。
また、MMZのチビやナミはボディ径がかなり細く作られています。ボディが細い事で着水音を軽減する効果もあるように感じますし、フォール中のディスプレイスメントが自然界にいるミミズに近い弱い波動がセレクティブなバスに効果がある様に感じます。
他のストレートワームと比較して、まんまミミズを模倣したMMZはその見た目の形状から生まれる自然な動きでバスの注意を引きます。ノーアクションでも微細な揺れやゆっくりとした回転運動を生み出し、バスの食性バイトを誘発します。
総じて、OSP MMZシリーズは、そのユニークなデザインとアクション、カラーバリエーションの豊富さで、他のワームとは一線を画す存在となっており、アングラーに新たな選択肢を提供しています。これらの特徴は、アングラーがタフなバスを攻略する際に、大きな助けとなるでしょう。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。今回はOSP MMZシリーズをインプレッションしてみました。自発的に動くワームではないので使い始めは物足りなさも感じますが、不思議とバスを誘ってくれるワームです。
今回紹介した「OSP MMZシリーズ」のルアーインプレッション記事を読んでMMZシリーズを使ってみたいと感じた方は下記のリンクから購入する事が出来ます。
「これミミズやん!」OSP MMZシリーズのインプレッション!の記事があなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。
では!! よい釣りを(^O^)／
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