2022年の新色ルアーでもあるスクエアA スミスリミテッドカラーが発売され購入された方も多いと思いますが、2023年もスミスリミテッドカラーのスクエアAが登場します。
元々スクエアA BO5SLは随分前から販売されているので、使用された方も多いのではないでしょうか?そんなスクエアA BO5SLですが、ボクを含めまだ使った事もない人の居ると思いますので、インプレ記事を書かせてもらいました。
このスクエアA スミスリミテッドカラーは先ずは見た目からヤラレてしまいますよね! カワイイです。
では!!「ボーマー スクエアA!」 スミスリミテッドカラーのインプレ!の始まりです(^O^)/
ボーマー スクエアA! スミスリミテッドカラーを使用した感想!
2022年に発売が予定されていたボーマー社のスクエアA スミスリミテッドカラーがSMITHから発売されました。発売日を知ったのが遅かった為にボクは何とか2色を購入する事ができました。
先ず目が行くのが、スミスリミテッドカラーという限定されたカラーラインナップです。ボクが購入したカラーは、SSASとSSA6.XCです。反射板がボディに内臓されているので太陽光を反射して綺麗です。
今回、スクエアA スミスリミテッドカラーBO5SLを使用したタックルセットアップは以下の通りです。
ロッド カリプソLJ5.5
リール スティーズSV TW
ライン ヒロズチョイス クランキング18LB
ヒロ内藤さんの動画でもショートロッドによるスクエアA BO5SLをカリプソLJ1で組んでいたのでタックルセットアップは参考にしました。3/8ozクラスのシャロークランクなのでピンポイントのキャストにはショートロッドでのクランキングは取り回しも良く快適です。
ボクは金型の成型不良で廃盤になってしまったスクエアAのBO6SLを使用していたのですが、BO5SLを使うのは初めてです。使用感はBO6SLとは違いボディの大きさも小さいのでアクションはタイトな印象です。ステディーリトリーブではキビキビと動いているのが確認できます。
リトリーブ途中でギブンアクションを与えるとトリッキーで面白いアクションと共に内蔵されている反射板が光を乱反射して見ているだけで釣れそうです。また、クランクを表層でトップウォーター的にトゥイッチングで動かしてもいい動きをしてくれます。
スクエアAは名前の通りスクエアリップを搭載しているので障害物の回避にはとても優れています。ハードカバーはもちろんの事ウィード等のソフトカバーでも根掛かりせずに通して来ることができます。
スクエアA BO5SLを使っていて感じたのが、ロングAのB14A等の限界潜行深度が3フィート付近まで潜るジャークベイトを水の濁りによる使い分けをするのに良さげなクランクだと感じました。
午前中は濁りがなかったのでロングAを使っていたとして午後から様々な要因で濁りが入ったのでディスプレイメントの大きいスクエアAにチェンジするという使い分けが出来そうです。
スクエアA BO5SLはボディサイズも含めて使い易いシャロークランクだと感じました。
2022年と2023年のボーマースクエアA スミスリミテッドカラーのスペック!
MODEL | B05SL |
LENGTH | 2″ (5.08cm) |
WEIGHT | 3/8oz (10.0g) |
TYPE | floating |
HOOK | #6 |
DEPTH | 0-3ft |
2022年にSMITHから発売になったボーマースクエアA BO5SLのSMITH limited Collarは6色のラインナップで発売されました。通常のスクエアAとの違いはボディの中の反射板が内臓されている点です。
反射板であるリフレクターを入れることでフラッシング効果とルアーの大きさ見え方などに変化が生まれると考えられます。また、カラーリングがとてもポップで見ていると、ビー玉のようで心をくすぐるカラーバリエーションで可愛らしいです。
そして2023年のスミスリミテッドカラースクエアAは8色のラインナップですが、サイズ展開が2022年とは違います。2023年はB04SLとB05SLの2タイプが用意されています。
MODEL | B04SL |
LENGTH | 1-5/8″ (4.1cm) |
WEIGHT | 1/4oz (7.0g) |
TYPE | floating |
HOOK | #8 |
DEPTH | 0-3ft |
スクエアAはボディとリップが別々のパーツから構成されているクランクベイトです。ボディとリップが一体型で成型されたクランクベイトではないので、動きのレスポンスは落ちているのでしょうがリップの素材を変える事が出来る点が後付けリップの利点です。
ナイロン20LBでの使用で3m巻くと限界潜行深度の3フィートに到達します。PEラインの1号を使うと1mを超えるレンジまでルアーを送り込むことができます。
図を参考にすることでクランクベイトの軌道を頭に入れる事が出来るので3次元的にルアーの動きを把握する事ができます。ルアーの動きと軌道が分かる事でコンフィデントクランクベイトになるので理解しておく事をおすすめします。
ボーマースクエアAは昔は3サイズあった!
ボーマーのスクエアAは現在は2タイプの大きさのバリエーションがあります。今回、紹介したBO5SL 以外にもBO4SLというボディサイズが1-5/8in ( 4.127cm )自重は1/4oz ( 7.0g )フックサイズは#8、潜航深度はBO5SLと同じく3ftまで潜ります。
小さいですがとても良く動くクランクベイトです。潜行深度がBO5SLと同じなのでゾーンを変えずにアピール力を抑えたい時に使うと便利ですね。
実はスクエアAにはもう一つBO6SLという3inサイズの1/2ozタイプも存在していましたが、水漏れが発生した為に廃盤になってしまいました。中古市場で見付けたら一度、手にしてみて下さい。
「スクエアAを使い切る」ヒロ内藤さんが解説している動画とDVD!
コチラの動画でのタックルセットアップは6.4フィートのミディアムアクションのロッドにラインは驚きのナイロンの25LBをスプールしたセットアップです。
映像でみても分かる通りオダが凄く入っているフィールドなので25LBは必要になるのでしょう。また、太いラインを使ってもしっかりアクションしてくれるクランクベイトであることが分かります。
ボクはそこまでハードカバーが多くないフィールドなので、ラインは20LBを使っています。動画内ではピンスポットをキャストする場合は5フィート代のショートロッドを使うと解説されています。
こちらのヒロ内藤さんの動画で使っているはスミスリミテッドカラーのスクエアA B05SLです。発売前に使用していたので話題になりましたね。
コチラの動画ではタックルセットアップを5.2フィートのミディアムライトのロッドにナイロンラインの18LBをスプールして使用されています。ステディーリトリーブだけではなく、ジャークやトゥイッチングを組み合わせたロッドワークの釣りには使い易いタックルセットアップです。
今回のインプレをする上で参考にさせてもらったタックルセットアップです。
ルアー ザ スピリットでもシャロークランクの釣りを紹介しています。DVDでは琵琶湖のウィードエリアでスクエアリップのシャロークランクを使った釣りで廃盤になった、スクエアAのBO6SLを使用しています。大きなバスも釣られていますし、ウィードエリアのクランキングは目から鱗です。
おわりに
今回はボーマー社のスクエアA スミスリミテッドカラーを紹介しました。とても使い易いクランクベイトなのでクランクベイトにトライしようと考えているなら、おススメです。現在はスミスリミテッドカラーの方は入手は難しそうですね。
この記事を読んでボーマー社の「スクエアA スミスリミテッドカラー」に興味を持たれたら下記のリンクから購入できます。
最近はあまり使われることの無いルアーの一つのクランクベイトですが、見るからにバスルアーらしいデザインのルアーでもあります。
シャロークランクでバスを釣るとバス釣りしてる感もアップして楽しいですので、挑戦してみて下さい。この記事があなたのバスフィッシングライフのサポートになれば幸いです。
では!!よい釣りを(^O^)/
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