ルアーの歴史と起源を探る

ワームの歴史を辿ると1800年代にまでさかのぼる事になりますが、現在のプラスチックワームが誕生するのは、 更にずっと後の1940年代になって完成されます。

今回はスピナーベイトの歴史と起源を紐解てみたいと思います。スピナーベイトとはどの様に誕生したのか、スピナーベイトが現代の形になって行った経緯はどの様な歴史だったかを紹介します。

ミノーとジャークベイトの起源をさかのぼると原点は1930年代にラウリ ラパラ氏が作り出したフローティングミノーに行きつきます。

今回はクランクベトの原点であるBIG-Oやその後にクランクベイトのアルファベット戦争と呼ばれる時代にクランクベイトを 世に送り出したメーカーを紹介したいと思います。

ジャークベイト好きな人なら一度は使った事のあるスミスウィック社のラトリングログですが、最初に作られたログにはラトルは入っていませんでした。

レーベルのポップRはバスプロのゼル・ローランドが使用している事でも有名なルアーです。レーベル社は1964年に設立しますが早い時期からポッパーの構想があったようです。

今回のルアーの歴史と起源は古いお話ではなく、2000年代とつい最近に登場したルアーであるチャターベイト＆ブレードジグの歴史と起源です。

フロッグルアーやスカムルアーはどのような歴史を持ったルアーなのでしょうか?フロッグルアーの歴史は1800年後半にジェームス ヘドン氏が ホウキの柄から作り出したフロッグルアーにまで、遡ると起源が見えてきます。

今回のルアーの歴史と起源はバズベイトの歴史を掘り下げてみたいと思います。バズベイトはスピナーベイトに似た外観ですが、餌になる小魚にも似ておらず、 更に水面で使うトップウォータールアーと言うのですから初心者は困惑されると思います。

プロップベイト誕生の歴史は1880年にまでさかのぼる必要があります。バス釣りもプラグが誕生するまでは、動物や鳥の毛で作った毛バリを使った フライフィッシングから始まりました。ルアーとしてはスピナーやスプーンが主流だったようです。