「重要!」バスロッドの長さや硬さの表記について知ろう

バスフィッシング入門

バスロッドにはロッド長さや硬さ(アクション)そして曲がり方(テーパー)などのロッド(釣り竿)の特性を数字やアルファベットで表記しています。バス釣りを始めるにあたってロッドの表記を知ることは釣りをする上で重要なことです。

ナゼ?ロッドの特性を知ることが大切なのかと言うと、ロッドの長さや硬さなどの表記を基本を学ぶことで、ロッドを選ぶ時の基準になります。

ロッドの選び方が理解できるとルアーがキャストしやすくなったり、ルアーが操作しやすくなる事でバスが釣れる確率が上がるからです。なので、バスロッドの特徴が表記されている内容を知ることは、とても大切です。

では!バスロッドの表記について学んで行きましょう(^O^)/


バスロッドには長さや硬さ適合ラインなどの情報が表記されている!

ダイワ製のロッドには写真のようにロッドのスペックが表記されています。

バスロッドのブランクスにはそのロッドの長さや硬さそしてテーパーと言ってロッドがどの部分で曲がるのか等の情報を表記されています。また、使用できるラインの太さや使用できるルアーウェイトの範囲などの目安が表記されています。

例えば6.6f  MH  Fとロッドに表記されたロッドは左から順に6.6はロッドの長さMHアクション(パワー)そしてFはファーストテーパーを示した記号です。表記の方法はメーカーによって違いがあるので、メーカーのホームページで読み方の確認をして下さい。

バスロッドに記載されている表記の意味を知ることでそのロッドの特性が理解できます。まずは長さの表記について見て行きましょう。


バスロッドの表記の意味を知ろう! ロッドの長さの表記!

釣り竿の長さの表記は様々あり、へら竿などでは日本古来の尺の単位を使って表記していますし、投げ竿などはメートルを使って表記しています。バスフィッシングやルアーフィッシングに使われるロッドの長さの表記はアメリカの長さの単位であるft(フィート)そしてin(インチ)を使って表記します。

6.6fは6フィート6インチと読み、ミリで換算すると1981.2mmになります。

1フィートの単位は12インチで1フィートになります。なので、ロッドの長さが6フィート12インチとは表記せず7フィートと表記します。

一般的に5フィートから6フィートまでのロッドをショートロッドと言い6.6フィート以上のロッドをロングロッドと表現する事もあります。

昔のロッドはスチール製の重たいロッドだった為に長いロッドは作られませんでしたが、グラス素材が使われたり、時代が進みカーボン素材が使われて軽量化することでバスロッドの長さは長くなっていき、最近では9フィートのロッドも登場しています。


バスロッドの表記の意味を知ろう! アクション・パワー(硬さ)を知ろう!

ロッドが持っているパワー(硬さ)の事をアクションと呼びます。アクション・ロッドのパワーによって投げられるルアーウェイトが決まってきます。

ロッドのアクションが強くなるとルアーウェイトの適合数値は重いルアー側が投げやすくなりますが、ロッドが曲がらない分、軽いルアーが投げにくくなったりします。

ロッドのパワーが強ければ良いと言う訳ではなく、自分が使うルアーの重さやリトリーブ時の負荷に合ったロッドを選びましょう。パワーの表記は基本的に下のアルファベットを使って表記しますが、釣り具メーカーによっては数字で表記したりします。

UL < L < ML < M < MH < H < XH

ロッドのパワーはULが一番柔らかくXHの方向にいくに従いロッドの硬さは増していきます。それぞれの表記の読み方は以下の通りです。

ロッドの硬さパワーの表記

UL=ウルトラライトアクション   

L=ライトアクション 

ML=ミディアムライトアクション 

M=ミディアムアクション

MH=ミディアムヘビーアクション

H=ヘビーアクション

XH=エキストラヘビーアクション 

適合負荷の基準はフランスの規格が採用されているそうで、固定されたロッドにウエイトを足していって90°に竿先が曲がった重量から50で割った数値から導きだされます。

柔らかいロッドは軽いルアーがキャストしやすく使い易いですし、硬いロッドは重いルアーを使う上で必要になります。ロッドの表記に適合ルアー何g~何gと表記されていますが、あくまでも目安として思ってください。

例えばミディアムアクションのロッドで適合ルアーウェイトが1/4oz~5/8ozと表記されていたとしても優しくキャストすれば、1ozのルアーも投げることは可能です。


バスロッドの表記の意味を知ろう! テーパーの意味を知ろう!

バスロッドには曲がり(調子)をテーパーと言います。ルアーの使用用途によってロッドのテーパーを使い分けることでルアーの操作性やキャスティングのフィーリングの良さに繋がります。

テーパー表記

F      ファースト・テーパー

R       レギュラー・テーパー

S      スロー・テーパー


テーパーにも特性があり、ファースト・テーパーはルアーの操作性は上がり、細かなアクションが付けやすいですが、ロッドが曲がらない分キャストのタイミングに慣れる必要があります。

テーパーの特性

◎ロッドの穂先が曲がるロッドをファースト・テーパー

◎ロッドの中央付近から曲がるロッドをレギュラーテーパー

◎手元の付近から曲がるロッドをスロー・テーパー

スローテーパーはバスの動きを吸収してくれるのでバラシが軽減できますが正確なキャストをするには難しく、ルアーにアクションを与えてもロッドが曲がる分、アクションが吸収されてしまいます。

レギュラーテーパーはその中間になります。全ての釣り方がレギュラーテーパーでまかなえる訳ではありません。また、最近ではロッドの技術も進化しルアー操作時とバスが掛かった時のロッドの曲がりが可変するテーパーもありバスのランディング率をあげています。


バスロッドには適合ラインが表記されているが目安としておこう!

ロッドの表記には適合ラインが記載されています。適合ラインの記載の仕方はメーカーによって異なりますが、ナイロンライン8lb~20lb、フロロカーボン8lb~14lbという具合に表記されています。

ナイロンラインとフロロカーボンラインで適合ラインの幅が異なるのはフロロカーボンラインの方がナイロンラインと比べて太くなるからです。適合ラインの表記が8lb~20lbとある場合には8lbより細いラインを使用するのはキャスト時に切れしたりする危険があるのでおすすめしません。

しかし、20lbを超える25lbや30lbは使うこと自体は可能なので、カバーの濃い場所を釣る場合などは適合ポンドより太いラインを使いましょう。


シングルハンドルやダブルハンドル ロッドのハンドルの種類を知ろう!

シングルハンド

ロッドのグリップにはシングルハンドやダブルハンドルそして最近はあまり見かけなくなりましたが、ガングリップタイプがあります。ロッドのエンドグリップの長さで呼び名が変わります。

シングルハンドのグリップの特徴は片手でキャストする為に短く作られており、アクションを与える動作の中でヒジや洋服などに接触することがなくルアーにアクションを与えやすく手首が疲れにくいデザインです。

シングルハンドルでバスが掛かった時のファイト時には手首に負担が生じます。のでフロントグリップを支点にしてファイトをする必要が出てきます。

ダブルハンドル

ダブルハンドルはキャスト時には両手でロッド持ってキャストするのでルアーの飛距離も出しやすくバスとのファイト時はハンドルを脇やお腹に固定できるので楽にファイトできます。最近のロッドのグリップに多いのがセミダブルハンドルで両方のいいとこ取りなハンドルですね。


「重要!」ロッドにリールを取り付けた時の最適なバランスを知ろう!

ロッドとリールをセットして、タックルのバランスを確認せずに釣りをしていませんか?タックルのバランスは釣りをする上でルアーの操作性や疲労感に繋がる大切な部分です。自身のタックルのバランスを確認しておきましょう。

タックルバランスの確認方法

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ベイトタックル

ロッドに糸を巻いたリールをセットしてベイトタックルの場合は写真のようにリールを下に向け指がレベルワインダーの直前の位置でバランスが取れている状態がベストです。

リールをパーミングして握った時に支点になるのでこの位置付近かやや穂先よりにバランスが取れる様に各ロッドメーカーはロッドを作っています。

しかし、バランスが悪く竿先が下がるロッドの場合には1サイズ大きいリールに変えるかバットエンドにバランサーとしてオモリを付けて調整しましょう。

逆にグリップエンド側が下がるロッドはとても使いにくくバランスの調整も難しいのでロッドを買い直す必要があります。どうしてもそのロッドを使いたいのであればタックルリペアショップに相談してみて下さい。

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スピニングタックル

スピニングタックルの場合も写真のようにスピニングリールのリムの位置でバランスが取れるのがベストな位置です。

メーカーはバランスを取れるように設計はしていますが、ご自身のロッドとリールのバランスを一度、確かめることをおすすめします。タックルバランスを見つめ直す事でさらに釣りが楽しくなります。


まとめ

ボクがバス釣りを始めた頃は5フィート半ぐらいの長さのシングルハンドのガングリップタイプのベイトロッドが主流でし6フィートのロッドはロングロッドというカテゴリーでした。

バス釣りも時代と共に様々なメソッドが生まれ対応できるロッドが作り出されています。ボクの少年時代にはクランキングロッドはありませんでした。フリッピングメソッドが登場しフリッピングロッドを使ってディープクランクを使っていたりした時代です。

現在はティップとバットのパワーを逆にする技術も生まれさらにロッドの選択が増えたと思いますしリグやメソッドに対して専門性の高いロッドが販売されています。

ロッドを選ぶ際には使用するルアーを決めて次にラインの太さや種類、リールの巻き取り長さとギア比そしてロッドと言う具合に、魚に近い方から考えるとベストなタックルが組み上げられます。

この記事が参考になれば幸いです。


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